いよいよ明日は終戦記念日。というより、はっきり言ってしまえば日本の敗戦記念日でもあるわけで・・・・。
日本では、先の大戦というと62年前の第二次世界大戦というようですが・・・。米国では10数年前の湾岸戦争というよりアフガン制圧戦というか、戦争。
韓国では五十年ほど前の韓国動乱ですか。米国を中心とした国連軍(なんかイラクと似たような感じのやり方だったけど)が、北朝鮮の共産主義思想を主体とした考えで韓半島を赤化しようとした戦争ですが。中国・北朝鮮の間で結ばれた休戦協定がいまでも残っていて、実際は戦争は終わっていないの現状なのです。
なんか、韓国の国民は終わっているかのような雰囲気にあるようですが。年配者はそうは思っていないのですが、どうも終わっているかのような雰囲気が圧倒的な雰囲気を感じるのですが・・・・。
そうなんです、韓半島はまだ戦争は終わっていないのです。あくまでも休戦協定=停戦協定であって終戦協定ではないのです。日本人も北朝鮮と韓国の問題は、単なる問題ではないのです。いつ、戦争が起こっても不思議ではないところにいるんですよね。だからこそ、韓国には南北統一省なるものが存在するのです。
しかし、いまの韓国では北朝鮮の手玉に取られて、共産化への道まっしぐらってな感じですけどね。
ただ日本は、韓国と北朝鮮の情勢を憲法9条のおかげと、日米安保条約のおかげでまったくそういうことを意識せずに来たわけです。ようは、日米安保なくして憲法9条は厳密にいうと存在し得ないわけで。
戦争しませんという憲法9条の理念は崇高な理念です。しかし、実態は米軍の傘にあったらればこそ、いえたものなのです。
ところが、現在、米軍再編のなかで出てきているのは日本の再軍備のはなし。「戦争しませんの精神をなくす気か」という声が聞こえそうですが・・・。
はっきり言いまして北朝鮮は日本を見下しています。つまり、舐められているのです。拉致問題にしても結局のところ米国頼みのところがあります。そこをついているのです。軍事力に関しては憲法9条があるかぎり出せない。米軍が頼みだからこそ、米国を動かせば単独での軍事行動はできないはず。だから、徹底的に日本をいたぶってやるという感じなのです。
北朝鮮が一番困るのは、日本が再軍備をし発言権をつよめることにあるのだと思います。そして、憲法9条を改正すること。つまり、北朝鮮にとっては、日本の憲法9条は完全に足元をみるための道具になっているのです。
何したって、攻撃をしなければ何を仕手もいい。それにどうみても軍隊なのに軍隊じゃないと言い張る自衛隊の存在。
今現在、いくら崇高な理念を掲げても「戦争しません、軍は持ちません」では世界を生きていけないのです。こういう人がいるかもしれません。「外交さえしっかりすれば、平和憲法の理念は教えられる」またこうも言う人がいるかもしれません。「軍隊を持たない国があるではないか」となんという甘い考えなのでしょうか。確かに軍隊を持たないということを明記している国はあります。しかし、日本みたいなはじめっから何もかも持たないというのではなく、事何か在ったときは、国民皆兵で国を守ることになっているのです。日本みたいに皆兵でもなければ、単に戦争しませんだけで素っ裸にいるのは世界のどこの国探してもありません。
はっきりいいまして、いまの世界は軍事力的背景があったればこその理念なのです。いくら、日本が理念をいっても、「はいはい、分かりました」という程度でしか扱ってくれません。北朝鮮のこれまでの対応の仕方を見れば分かるとおりです。
確かに憲法9条は世界にも稀な崇高な理念を語っています。しかし、それだけでいいのでしょうか。それだけをお題目のように唱えるだけでいいのでしょうか。
もう一度、世界の政治情勢とともに考えるべきではないでしょうか。