久間防衛大臣辞任・・・・でもね | 独断と偏見の日記帳

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 一寸先は闇、とはよく言ったものだ。


 久間大臣の口の軽さは、与野党から昔から言われていたことだし、それを任命した安倍首相にもそれなりの覚悟があったのかどうか。


 それは、さておき、どうもまたぞろ、イデオロギー的な発想の元での報道があったようだ。


 それもその発端を切り開いたのは、東京新聞だったらしい。さて、この東京新聞かつて新聞にあるまじき行為をしたことで問題になった新聞である。


 その問題とは・・・・。福田康夫議員が官房長官としての在任時に、オフレコといったにもかかわらず、翌日の新聞にそのねたが掲載されたという。これって、スポーツ新聞顔負けの掲載の仕方だ。


 たしか、永田町の慣例で、アフレコといったものは、後世に、つまり数十年後にその言った人が亡くなったり、政界を引退するか、突発な何かがあったときのみに明らかにされるもので、スクープものとは違う。東京新聞は、その慣例を破ったばかりか、スクープとして掲載してしまった。


 福田長官はなんともはや、というなんともいえない怒りの表情だったようだ。まさに暴挙をしてのけたのが、この東京新聞という新聞社なのだ。


 でも、論調は朝日新聞と同類。親分子分の関係に似ている。


 さて、これで参院選は不本意ながら野党有利に働きそうだ。このままいけば、自民は敗北確定だろう。で、出てくるのは内閣総辞職という言葉だ。


 なんともマスコミ受けするタイトルが踊りそうだ・・・。


 でも、でも、本来は、衆院選で戦って敗れた場合に内閣総辞職というものが本来の姿ではないか、参院選というのは、米国の中間選挙のようなもので、首相まで総退陣する必要はないと思うのだ。


 どうも日本人というのは、というよりマスコミは選挙に負けたら総辞職すべきという変な風潮がまかり通っている。


 となると、ひっきりなしに首相が変わることになる。だから、日本の国家元首の顔が見えてこない。あるひとは、首相が元首ではなく、天皇だ、という人もいるかもしれない。しかし、それでも衆院選以外で退陣というのはやっぱり首を傾げざるを得ない。


 だからこそ、言葉が悪いかもしれないが、官僚が跋扈する状況になるのだ。だって、国のためにといっても上がしょっちゅうころころ変わられたら、なんだって嫌気がさす。で、結局、どうせ、腰掛なんだから、という風潮が生まれ、官僚の独断を許してしまう結果になるのではないか。


 政治家は口が命だ。弁論がたたなければ、有権者も納得しないだろう。そういうことを考えると、つねに揚げ足を狙っているある種、週刊誌レベルの新聞とB級雑誌の罪も問われなければならないだろう。