昨日、NHKを見ていたら、談合をテーマにしたNHKスペシャルをしてました。
そこでは、公共事業の発注が少なくなって困っている地方の土建業者の話しを中心にしていました。まあ、そこでは、談合の模様・様子が語られていました。
ずっと見ていて思ったのは、「なんで土建業者って合併とかM&Aがないの」という素朴な疑問。
どんな業界でも、合併話は必ずある。しかし、これまで土建業者同士がM&Aをするとかという話はあまり聞かないし聞いたことがない。とくに地方は、廃業や倒産でどんどん淘汰される話はよく聞く。
地方の土建屋さんは、「仕事がないから廃業するしかない」という愚痴が聞こえてくるし、その番組でも同じような感じだった。
でも、談合できるくらいなら、当事者同士が合併で生き残るという方式をとってもいいんじゃないかなあ、なんて簡単に思ってしまったのだが・・・。
確かに人員削減にはなるけど、それなりに経験を積み、ある一定の地元に密着もしているし、合併すれば双方の得意分野を生かした企業や工務店になるんじゃないかと思うのだ。
仕事がないと嘆く前に、合併という方式で同じパイを食い合うような状況を打破できる可能性は多く残されているのではないかと思ってしまうのだ。
簡単に倒産や廃業するにはもったいないと思うような土建屋さんもその放送のなかにもあった。
日本の土建業者は50万社あるという。地方に数万人しかいないのに30社以上もあるという。そんなにいたら、やっぱりおかしいような気がする。ただ、公共事業が少なくなって受注がなくなるのは分かる。しかし、廃業や倒産だけでいいのだろうか。
地方は地方で、大きな土建会社が出来てもいいんじゃないかと思うのだ。合併やM&Aで大きくするというのも手ではないのかと思うのだが・・・・。
なんか、倒産や廃業で淘汰されるのは、もったいないような感じがする。