サッカーで見る北朝鮮の幼稚性とハングリー精神 | 独断と偏見の日記帳

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 やっぱり、北朝鮮はこういう状況になると勝っちゃうんだよね。


 女子サッカーW杯出場予選。


 決勝トーナメントに入る前、日本は中国に1-0で勝って、オーストラリアに勝てさえすればW杯出場が決まったんだけど、0-2で破れ北朝鮮戦で出場を決めようと思った。しかし、北朝鮮は中国に0-1で破れ、さらにGKなど主力選手3人が主審や観客にむかって暴虐な行為を行って日本戦の出場が停止になった。


 そして、日本のマスコミは相変わらず勝てるという太鼓判を押していた。でも、北朝鮮が日本に勝てる条件がすべて整っていた。


 ①ここで負ければ、選手・監督ともども収容所送り

 ②相手は、勝てば英雄として称えられる日本

 ③国連の制裁決議のリーダーシップをとった日本相手だから勝って溜飲を下げたい

 ④前回、敗戦しW杯出場を逃している


 の4つが完全にととのっていた。こうなるといかに日本がそこそこの力を持っていても“勝つことは不可能に近い”、 そいう変なハングリー精神が備わっているのが北朝鮮なのだ。

 

 だいたい、こういった国際問題とかになったときの北朝鮮の対日本に対する敵対心は並ではない。いや、下手すれば、女子の場合、スウェーデンや米国、中国といった世界の強豪国以上の力を発揮する。


 話はそれるが、男子の場合の韓国の状況と同じだ。日本とやっているときの真剣勝負での韓国の強さは並ではない。海外のサッカー記者たちも日本vs韓国での韓国の戦う姿は、海外強豪国と戦ってもつよいんじゃないか、とまで言わしめたが、いざW杯が始まるととたんにしぼんでしまって「これが、あの日本と戦った韓国か、という風になったとか。


 話を元に戻すと、それだけ北朝鮮は強くなる。ただ、いえるのは健全な追い込み方ではないことだ。つねに選手・監督の背後には金正日、北朝鮮軍、政府、共産党に精神的な脅迫に迫られている。


 さらにそれを如実に表わしているのが、対中国戦で見せた、幼稚性たっぷりの抗議の仕方だ。まあ、男子でもなかったとはいえないが、それにしても主審に蹴りは入れるわ、ペットボトルを投げるわの大乱闘は、一見すると大変なことに思えるが、当の本人達は、敗れてもこれだけ戦い悔しい思いをしているということを必死で北朝鮮政府、金正日主席、共産党、軍にアピールしているのではないかということだ。


 だが、日本に勝ったことで中国に敗れたことは、帳消しにされたといっていいだろう。収容所、送りどころか英雄扱いになっている。日本にとっては、非常に悔しいが・・・・。とにかく、かの国は、米国と韓国と日本、今は、米国と日本に勝てば、英雄扱いされる。ほかの国に敗れても日本に勝てば英雄扱いになる。


 ミサイルにしても、核にしても、金融制裁にしても北朝鮮の対応の仕方は、不良の連中となんら変わらない。幼稚性がたっぷりと備わっている。


 だから、突然発射ということもないとはいえない。なにせ、専制恐怖政治(とはいっても金主席も案外、長老といわれる共産党軍部に操られているという噂もあるが・・・)を強いているわけだから、なんとかして自分の手柄にしたいと思っても不思議ではない。


 この北朝鮮の暴走を止めるのは韓国においてほかにない。韓国が早い段階から、批判なり、忠告なりしていればもう少しましな解決の方法もあるとは思うが、いまのノムヒョン政権は、北べったりだから。


 韓国は、しゃきっとしてほしい。言うべきことは言うことこそ、本来あるべき民族の姿ではないのか。