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【 米国ドル 】
20日の米FOMCでは、これまでハリケーン「カトリーナ」の影響から金利を据え置くとの見方が強かったのですが、NY連銀指数や、フィラデルフィア連銀指数、ミシガン大消費者信頼感指数のインフレ指数が大幅上昇したことで、最低でも0.25%の利上げと、場合によってはこれまでの「インフレは抑制されている」という声明自体の変更の可能性も取り沙汰されており、注目が集まると思います。実際に利上げが行われなかった場合には、金利差縮小観測からのドル売りとなる可能性が高く、ドル失速の可能性を秘めています。週末のG7では中国人民元やアジア通貨の問題、原油高などが議題となると思われますが、どれも解決が難しく、共同声明で盛り込まれる内容によっては、ドル安方向にバイアスがかかると思っています。
予想レンジ:ドル/円 108.30-112.30