【 ユーロ 】
欧州憲法の批准の国民投票が5/29にフランスで行なわれます。スペインでの国民投票
は賛成多数でしたが、フランスは否決される可能性が高いようです。フランスが否決し
た場合の影響は今のところマーケットに出ていませんが、ユーロの弱材料となりそうで
す。目先は28日の独の失業率の発表だと思いますが、高い失業率に変更はなさそうです
が、失業者数で改善が見られそうです。また、ユーロ圏の消費者物価指数や鉱工業生産
の発表予定もあり、発表値がよければ、これまで22か月連続で据え置かれている政策金
利の引上げに対する期待が高まると思われます。また、ドルのところでも触れましたが、
米国が事実上のドル安を容認したのであれば、再びユーロドルでのユーロの上昇の可能
性が高くなると思っています。ユーロ円では円の上昇圧力から、これまでのレンジの動
きが継続すると思います。
予想レンジ:ユーロ/円 137.60-141.10 ユーロ/ドル 1.2770-1.3210
