jpy040410 
【 米国ドル 】
シカゴ地区連銀総裁などのインフレ警戒的な発言などが出て、ドルは総じて堅調な動きとなりましたが、週末に少し調整されました。次週は貿易統計や月次財政収支、小売売上高の発表があります。これまで注目されていた米の双子の赤字をマーケットがどのように受け止めるかですが、貿易統計については、原油高の影響を若干加味すると思われ、予想値より若干の悪化は許容範囲のように思います。マーケットのポジションとして短期的にはドルロングが溜まってきたと思いますので、少しロングの調整売りや利益確定の売りが出てもおかしくないと思っています。今のところ 108.10円のサポートと109.00円のオプションバリアが見られており、このレンジ内での取引となっています。レンジをどちらに抜けるかというところと、ボラティリティが低下してきていることから、抜けたときのエネルギーが溜まってきつつあると思いますので、レンジを抜け方向についていくのが良いと思います。個人的には、108.90円以上での売りオーダーの厚さが確認されているようですので、短期的にドルショートで望みたいと思います。
予想レンジ:ドル/円 106.30-109.60