待ちに待った検査結果の日がやってきた。

まずは私のクラミジア検査
クラミジア検査に引っかかると卵管造影ができないらしい。
造影剤を流し込んだときにクラミジアが体内に流れ出てしまうから
危険なのだそうだ。

先生は私のおりものが多めだから少し心配だったみたいだが
クラミジアはおろか他の菌もいないとのこと。
ホッ。

さて次はダンナさまの検査結果だ。

       正常値     ダンナさま
精子量・・・2.0ml以上    3.0ml
白血球・・・100万/ml未満   20万/ml
奇形率・・・70%未満      17.9%
運動率・・・75%以上      69.2%
精子濃度・・・2000万/ml以上 19500万/ml
運動精子濃度          13500万/ml
運動性・・・3+

正常だ!正常すぎる!!

っつーか精子濃度は正常値の10倍近くもあるじゃないか!!

すごすぎて少し笑ってしまったら先生も少し笑っていた。
「運動率が少し悪いですが問題ありません。念のため漢方を出しておきましょう。」補中益気湯という漢方で元気な精子にするためのお薬だ。

私にもお薬が出された。
・フェミロン。排卵誘発剤。5日間服用すれば前回の生理初日から数えて約2週間後に排卵が来るようだ。
・ガスコン。卵管造影の時にガスが溜まっているときちんと写らないからガスを抜くためのお薬。
・セフスパン。卵管造影をするにあたっての抗生物質。
・マーズレンS。胃薬。

採血の時、看護婦さんに
「卵管造影って痛いんですか?」
と聞いてみた。

「卵管が詰まってなければ、それほど痛くありませんよ。
ただ詰まっている方は痛いようですね。」
と笑顔。
ものすごく恐いじゃないですか!!

いよいよ4日後は卵管造影だ。どんな痛みなんだ?!