新シーズンのメディアデーが始まってしまったのでどんどん書いていかないとまずいですね...。
という訳で今回は長年ペイサーズを支えてくれた2人をご紹介します!
...と言いたいところですがMcConnell愛が止まらなかったので今日はMcConnellだけです!!
第2回はこちら!
・選手名
・生年月日
・ポジション
・選手の持ち味&寸評
・ここ直すと素晴らしい
・ちょっとしたエピソード
いつもはこのフォーマットですが今日はただ褒めちぎるだけ、サブ・ウーソが推しを語るだけの回となります!
では行きましょう🏎️
T.J. McConnell #9
マッコネルともマコネルとも書かれるので皆様のお好きなように呼んでください。ちなみに日本のペイサーズファンは「隊長」と読んでいます。
大好きです!!!!
・1992年3月25日生まれ
・ポイントガード
・僕が一番好きな選手です。
彼はスタメンでもなければ派手な選手でもありません。数字で見れば平均9.1得点、4.4アシストと、どちらも2桁稼ぐような選手がゴロゴロいる中だとあまり目立ちません。ただコートに立てば誰よりもハードにプレーして、チームと味方を後押ししてくれます。オフェンスで特徴的なポイントは異常なまでのドライブ回数。ドライブとはボールをドリブルしてゴールに向かい、シュートやパスなどのプレーを展開することです。そしてそのドライブを警戒してディフェンスが後ろに下がった瞬間に放たれるショートジャンパー。これがたまらんのです。芸術です。外す方が珍しいくらいです。これは是非映像で見てほしいです!
一方のディフェンスですが、彼の武器はフルコートプレスとそこから生まれるスティールです。
バスケのディフェンスでは終盤もしくは余程ガードしないといけない選手がいる時以外は真ん中の線超えてからディフェンスし始めます。ただ彼は最初から最後までずーっと相手を追っかけ回したり、突然死角から現れてボールを掻っ攫います。これも本当に見事でNBAで一番上手いと思います。2025年のファイナル第3戦で堅守速攻のOKC相手に、起点を潰す3本のスティールを決めた時はもう笑っちゃいました。ちなみに現地ファンの間ではこのプレーのことを「McConnelled」(直訳すると「マッコネルされた!」そこから彼の代名詞である「スティールされた!」に転じてるっぽい)と言うらしいです。
そんな彼の知名度がアップしたのは2025年ファイナルです。シリーズを通して彼は苦境に陥ったチームを優勝まであと少しの所まで引き上げてくれました。自分のスタッツもアップさせることはもちろん、チームのハートとして誰よりもハードワークしてくれました。ハリバートンのアキレス腱断裂後もチームが食らいついて行けたのは彼のおかげです。だからこそ試合後の彼が涙を流し、顔を上げられなくなった姿をこのファイナルを見た人は、おそらく忘れることはないでしょう。それ程までに彼は闘志溢れ、優しい男なのです。
彼もベテランの域に来ているので、おそらくペイサーズで優勝を目指せるのはハリバートンの戻ってくる2026-2027シーズンから2,3年のうちに限られてくるかと思います。ハリバートンが戻ってくるまで、そして戻ってきたあともチームを支える彼の姿に今後も期待しています。
ここからはオフコートのマコネルを少し。
①サッカー大好き
オフシーズンのインスタはやたらサッカーの投稿(ストーリー)をアップしています。Leeds Unitedというプレミアリーグのクラブの少数株主でもあります。
②ファッション◎
NBA選手はかなり派手なファッションをする人がいる中、マコネルはシンプルな服装の場合がほとんどでしかもそれが最高にかっこいいです。冗談抜きに自分はNBA選手の中で一番ビジュがいいと思ってます。そんな彼のファッションショーで最後は締めくくろうと思います。
あ、NBAは今年からアマプラやdocomoユーザーの人は見始めるにはピッタリなシステムになりました。
なのでみんなで俺たちの
T.J. McConnell
を応援しましょう。
ではでは🏎️
俳優もできそう。
チームのトレーニングウェア着て会場入りする回数ぶっちぎりで1位です。