郷に入らば郷に従え!今の考え方は欧米志向が全て良い!と言う信仰だ!!!(正社員より緩い解雇ルール | 世相を 斬る !

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郷に入らば郷に従え!
今の考え方は
欧米志向が全て良い!と
言う信仰だ!!!


(正社員より緩い解雇ルールを 限定正社員で規制改革骨子)

私のブログにアクセスして頂き
有難う御座います。
以下の記事を良く読んで欲しい。
尚以下には、URLと共に其のWEB記事は
参考文献として載せて有ります。
又、
参考文献の中で文責がないのは
信用度は落ちる。
其の事を先に書いておく。



此の記事を読んで、
企業は人為りと言う古来からの考えと
相反する所謂、部品供給システム論だ。
必要な時に必要な部品を社会より求め、
要らなくなれば、ごみの如くポイと捨てる考えである。
しかし此処で考えてみよう。
人には意思と言う物が有り、部品には無いのだ。
其処が人と単なる部品との大きな違いなのだ。

そして、人は感情の動物である
此のシステムを導入した企業のやる気は
果たして上がるだろうか?
何時首になるかもしれない状態に
居ながら仕事をして、
ヤル気が出ると思いますか?
先ずでないでしょう。
先ず変える必要が有るのは
経営者自体の思考、志向である。
人を人として扱わない企業に明日は無い。

又その様なことを言い出す、
御用学者自身が先ず実験台になって
己が其の身に為って見る事だ。
そうすれば自ずと答は出て来る筈だ。

机上の空論では虚しさだけが残るだけだ。







(東京新聞より)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051301002429.html

正社員より緩い解雇ルールを 限定正社員で規制改革骨子

2013年5月14日 00時38分

 政府の規制改革会議の雇用ワーキンググループ(座長・鶴光太郎慶応大大学院教授)が近くまとめる雇用改革の骨子案が13日、明らかになった。職種や勤務地、労働時間が限られる「限定正社員」の解雇ルールの整備を求めることが柱で、正社員よりも解雇条件を緩和することを目指す。

 政府は、限定正社員の普及を目指している。特定の職種や勤務地がなくなり人員削減が必要になった場合を想定して解雇ルールを定め、企業に限定正社員導入を促すのが狙い。ただ雇用の不安定化につながりかねず、労働組合などから反発も予想される。

 14日のワーキンググループ会合で骨子案を議論した上で、規制改革会議に報告する。
(共同)