初めて北山猛邦さんの小説を読ませていただきました。

可愛らしい表紙に、興味を引く題名。
ぱっと見で内容推測。きっと感動モノ。
読んでみて、そんな期待を見事に裏切られました。(笑)(マイナス評価ではありません)
「恋煩い」という短編。
物静かな彼に惹かれて、恋が叶うと言われるおまじないを試す主人公。
女子は恋愛モノ好きですからね。
まぁ大体の女子と言うことで皆がそうとは限りません。が、
少なくとも私は好きです。(笑)
無垢な恋心に少し共感しながら読み始め、
きっとハッピーエンドに終わるのだろうと
勝手に期待。
しかしこの結末に私は動揺しました。(笑)
まさか。そんな結末だとは。
あまりにも残酷すぎて、美しさも優しさもあまり感じられない。(笑)
それでもまだ救いがあるとすれば、主人公を心配し続ける男の子の優しさくらいでしょうか。
主人公にはあまりにも残酷すぎる結末です。
もともと、純粋にベタ甘のハッピーエンドラブストーリーが好きな私が、
これは期待できると思い買った本がまさかの残酷すぎるバッドエンド、普通のバッドエンドならまだしも想像を超える
これはホラー小説なのかと疑うほどの残酷で恐怖のストーリーだったことに、
かなりの衝撃を受けました。(笑)
できればハッピーエンドが良かったのですが、
夢見がちな私を一気に現実に戻してくれた一冊となりました。
何かよくわからない恐怖感が残っています。(笑)
ストーリー関係なく評価高いポイントは、
読んでいて内容がスルスルと理解できるところです。
文章が上手いです。
今まで結構な本を読んできてますが、
かなり上位の読みやすさです。
この本に入っている短編は他にも4つあります。
読みやすいですから5時間あれば余裕で読み終えれます。
他の4つのストーリーもどれも残酷な結末。
読み終えて幸せな気持ちにはなりませんが、
これはこれでいいのかもしれません。
眠たくなったので寝ますが。
また深くお話できたらいいなと思います。
