Yahooニュースを見ていたら
びっくりなタイトルが！
「こんまりは片付けを諦めた」
とな！！
あの、ときめく片付けの
こんまりさんでも、
片付けを諦めたってどういうこと？！
と気になって読んでみたら、
その理由が分かりすぎて泣けました
こんまりさんの意見に
共感するかた、いっぱいいると思います！
過去のわたしも同じだったので
整理収納アドバイザー・方眼ノートトレーナー
坂根陽子です。
7.6.1歳の3人のママさんになった、こんまりさん
金曜のスマたちへ、で、彗星の如く
現れたこんまりさん(近藤麻理恵さん)は、
当時まだ、独身だったと思います。
わたしはまだ、片付けの資格は取っておらず、
ただの片付けや収納が好きな主婦だったので、
彼女の出るテレビや本に
釘付けになりました！
↑もちろん本持ってます
今や、アメリカに進出され、
「KONMARI」は、一躍海外でも人気に！
そんなこんまりさん、
現在、7.6.1歳のママさんなんだそう。
お二人の姉妹のママさんということは
知ってたけど、3人目さんも産まれたんですね！
完璧な片付けは無理だ！
めざまし8の取材に対し、
「片付けに完璧にできるっていう
自分を諦めた」
とおっしゃってます。
どういうことかというと、こちら↓
もともと“片付け”ということを「なりわい」にしている立場なので、独身時代はもう家をきちんと片付けているということが、当たり前だったんですけれども。
子供を産んだ後というのは、体力的にも時間的にも、余裕がまったくなくなってしまって。子供がいると、どうしても片付かない。散らかってしまう時間っていうのが長くなってしまうんですね。FNNプライムオンラインより抜粋
こんまりさんのことですから、
本気を出せば、家をいつも
スッキリ綺麗に片付けることは
可能でしょう。
そして、そうすることが、
心の安定に繋がっていたのだと思います。
今までは。
そう、今までは！
片付けても、片付けても、散らかりまくる！イタチごっこ！
わたし自身も、昔から
片付けは得意でした！
独身の時も、夫婦二人暮らしの時も、
子どもが1人だけの時も、
そこそこ片付けていました。
でも、子どもが2人、3人と増えて、
その「片付いている環境」が
保てなくなりました。
その頃の生活といえば、
- 幼稚園に送る
- 家事をする
- 下の子たちをサークルに連れて行く
- お昼寝をさせる
- 夕飯を作る
- 幼稚園に迎えに行く
- 子どもの友達が遊びに来る
- 習い事の送迎
- お風呂に入れる
- 寝かしつけ
のサイクル！！
えっと、、いつ片付ける時間が
あるんでしょうか？？？
という毎日でした
片付けても、片付けても、
3人が出す、遊ぶ、散らかる。
もう、イタチごっこでした
こんまりさんのように、
「完璧にできるという自分」を
スッパリ諦められたらよかったんですが、
わたし、諦められなかったんです。
その上、1人で
「何でわたしばっかり！！」
「パパも子どもも片付けてくれたら
いいのに！！」って、モヤモヤと
どす黒い感情を持っていました。
(面倒くさいですねー)
その後、整理収納アドバイザーの
勉強をしたり、子どもが自ら
片付けられる仕組みを整える、
親・子の片づけマスターインストラクターの
資格を取ったりして、
パパも子どもも片付けれる仕組みを
作って、わたし自身も、
完璧な自分から、諦められる自分に
変わって行きました。
今は、昔のわたしのような、
子育てママさんのお片付けサポートを
しています。
自分の「苦手」が「得意」となり、
人の「お役」に立てているって、
なんだか不思議ですが、
これもご縁なのかなーと思いますね。
子育て真っ最中のママが
片付けができないのは
プロでも難しいってことなんです。
どんどん、人に頼ってくださいね！
片付く仕組みが整えば、
ママもみんなもラクになります！
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久々に、こんまりさんの本を
読みたくなってしまいました。
なんか、完璧だと思ってた人が
完璧じゃないって、
なんだかちょっと安心するよね…
お気軽にどうぞ。
↓
