滋賀県
整理収納アドバイザー
親・子の片づけマスターインストラクター
坂根陽子です。
昨日、夕方三姉妹を実家に迎えにいって
あっという間に我が家の静寂は
終わりました…
昨日は、甥っ子(妹の子ども小4)も
泊まっていました。
迎えにいったら、妹も迎えにきていて、
母が
「●●くんも、みんな(うちの三姉妹)に続いて
お皿下げてくれてたわー
家でもやりやーって言うててん」
と話していました。
我が子は三姉妹
中2、小5、小3です。
妹のところは
子どもは男の子が1人、小4。
子どもが3人いる我が家は、
幼い頃から、家事や片付けは
子どもたちを巻き込むスタイルになっていました。
コロナ休校中、おやつ作り
ご飯の後の自分のお皿を
片付けるのは当たり前です。
他にも、水筒や弁当箱、
着替えやタオルは
自分で出すこと。
子供部屋の掃除は自分ですること。
おもちゃや文房具を出したら片付けること。
わたし、ノータッチ。
これらは、
子どものためというよりも
わたし自身のためにやってきました。
やってもらわないと
回らないからです。
ただでさえ忙しい母親業、家事業に加え、
仕事もある、バドミントンのサポートもある、
5人家族だから、洗濯物の量も、
洗うお皿の量も、物理的になんでもかんでも
量が多い！！
わたし一人でやるのは
むーりー
といつの頃からか察した訳です。
妹は
専業主婦が長かったのもあり
男の子が一人。
全てのこと
(家事、片付け、子どものあらゆること)を
一人でやっていたみたいです。
それは、別にダメなことじゃなくて
妹自身すごく頑張ってきたとおもう！
それが好きな人はいいと思います。
でも、いまはパートも始めて
朝8時前には家を出て、
甥っ子を実家に預けてから
パートに行く生活。
帰ってきてからも何かと忙しい。
家のことをバタバタとやっている、
そんな中、子どもが普通にSwitchしてたら
なんか、なぜか、ムカーーッと
すると言ってました。
じゃあ、Switchする前に
子どもも巻き込んじゃえばいいやん！
洗濯物一緒に畳めばいいやん！
ご飯の後のお皿も流しに片付けて
もらったらいいやん！
自分の部屋だけは
片付けてもらったらいいやん！
などと(あつかましくも)アドバイスしたら
「そうやなー。
そんなふうに頭回らなかったわー
自分がするもんやと思ってたわ」と。
わたしの妹は、姉のわたしに一目置いてて
(自分で言う)
母の言うことよりも
わたしの言うことなら聞くひとなのですよ。
子どもを巻き込んで一緒に
家のことをやる、っていうことは
最初は大変です。
教えなきゃいけないし
根気も要ります。
だけど、子どもの身に付いたら、
子どものためにもなるけど、
自分の首を自分で締めなくて済む、
自分が楽になる方法の一つやで、
という話をしていましたー。
あ、これは、対子どもだけじゃなくて
ダンナさんにも言えることですよね
私たちの会話をそばで聞いていた母。
昔から過保護で、子供に任せるということが
できなくて、いつも一人で抱え込んで、
忙しい！あんたらはやってくれない！
と不機嫌だったこともあったように思います。
(いやいや、教えてくれたらやったよね
何をどうすればいいのか、は
説明してくれないと、
子ども心には分からないよ、と
今なら思います)
わたしたちの話を聞いて、
どう感じてくれたかな…
子育てにはいろいろなやり方が
あると思います。
(昭和と令和でもぜんっぜん違うもんね…)
妹は、ただそういうやり方があることを
知らなかっただけなんですよね。
知れば、知識としてプラスになる。
そして、その知識を経験として
やってみようかな、という気持ちになる。
まずは、知ることからですよね。
お泊りも、知識、経験になりますね。
親子の片付けも一緒！
「子どもがやってくれない」
「わたしばっかりやっててしんどい」
って思うだけじゃ、何にも進まない。
まずは、知識として知ってみませんか？
そして、自宅などで学んだことを
子どもとともに経験してみる。
絶対に変わりますよ！！
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9/27(日)整理収納アドバイザー2級認定講座
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