彷徨人のモルト日記
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Bruichladdich 1969-1991 22yo Stillman's Reserve

本日も前回よりの続き


いつもの有楽町の聖地からの飲み日記です☆


一発目の綺麗で爽やかでしっとりとした素敵なオードで


もう気持ちは一気に有楽町ワールドへと突入(^^)☆


まだまだ序盤ながら穏やかでありつつも刺激的なボトルたちが


またしても目の前に登場いたしました↓


ブルイックラディー 1969-1991 22年 スティルマンズリザーブ 43%
Bruichladdich 1969-1991 22yo Stillman's Reserve 43%





ここで登場するブルイックラディーは


毎回個人的に「恋女房」という表現を勝手にしておりますが


やはり恋女房だけに登場するとなんともいえない安息感と


癒し感に満たされます・・・・って


登場しただけでそうなるいつものミーハーですが


それだけ期待を外したことが無いのがここの素晴らしいところ♪


さて、見た目だけじゃない感想は以下に↓





香りは、優しくバランスの良いアプリコットティーと古びたキャラメルのような印象が


融合した素敵な香り(^^)☆


アクセントに隠し味的なフローラルと少しだけ優しいハーブとスパイス☆


角の取れた優しい蜜感♪


香った瞬間「はいはい☆ありがとうございます♪」と言いたくなる芳香です☆



味わいは、バランスの良い適度なコクの優しいシェリー感が


シナモン焼きりんごと一緒紅茶を頂いているようなニュアンスと同化しています☆


穏やかになりすぎずに少しよそ行き的な主軸がちゃんとある感触☆


麦の感触もベースにしっかりと織り込まれている印象です♪


まぁこの手のラディーはとにかく素敵に美味しいですO(≧∇≦)O





今回の恋女房は、自宅でマッタリの恋女房じゃなくて


ちょっとおしゃれなレストランで一緒に夕食を楽しんでいる


恋女房といった感じの勝手な感想です(笑)


とにかくこの頃のラディーのベースの味わいが好きなので


どんなシチュエーションでも恋女房には変わりありません♪


そんなことを言いながら・・・


間違いなく個人では手が出ないこの頃のラディー(^^;)


こんなに好きなのに自宅に一本も無いってのは・・・


やっぱり女房にあまりお金を掛けようって発想がないからか(^^;)


いやいやそんなことは無いんですけど


ついつい派手な他の銘柄に目移りしてしまう現実(笑)


せめて現実ではそうならないようにしなくちゃですね(爆)


次回もまだまだ有楽町の夜は続きますm--m

Ord 5yo Peter Dawson Ltd

本日は前回と同じいつもの有楽町での飲み日記ですが


前回から一ヵ月後一昨年の9月初旬の日記です(笑)


なんだか宿題の日記をやらずにいた小学生みたいなブログですが


自分の記録をかねた回想録なのでお許しくださいませm--m


さてさてこの日も毎度のごとく


度数の低く味わいが繊細なボトルから・・・


さてさて何が飛び出すかウキウキで臨んだ一本目がこちら↓


オード 5年 ピータードーソン 43%
Ord 5yo Peter Dawson Ltd 43%





オードは本当に出会うことが少ない銘柄ですが・・・


過去飲んだオードはどれも美味しくて素晴らしすぎるボトルばかり


というか、自宅で飲んでるスクエアデキャンタのボトル以外では


二回しか飲んでいない・・・


しかも初めて飲んだオードが幻のミズハシだたと言う


毎度のごとく過分すぎるほどの経験ですが・・・


正直言ってミズハシを頂いた頃はまだまだ感覚的に今以上に未熟で


ただただ美味しいとばかりに頂いていて


二度目はマネージャ-ズチョイスと言う思いっきり順番めちゃくちゃ(^^;)


初心者がいきなりプロ用のオーダーメイドのドライバーやアイアンを


ぶんぶん振り回しているような状態でした(^^;)


今でもまだまだ未熟ですが何とか自分で好みのスタイルを選んだり


シャフトやキックポイントのバランスもちゃんととらなきゃなんて


考えられるようになってきた程度のレベルです(^^;)


おっと、脱線が過ぎてしまいましたのでこのあたりで感想を↓





香りは、クリアで上品なのにどこか穏やかさや情緒感をまとった麦の印象☆


カモミールティーのようなニュアンスと、ミネラリーな白ワインに


ほんのりと淡いオレンジ感をピールしたような印象(^^)☆


植物感を感じる微かなオリーブオイルのような印象とシロップの雰囲気♪



味わいは、とても柔らかい薄絹のような滑らかさとスムースさですが


ほんのりと温かみも漂わせながら優美に口内に広がります☆


ブローラル&ハーブの広がりも何やら妖精のようです♪


炭酸の抜けた朴訥としたつくりのシャンパーニュのような感触(^^)☆


レモンのような爽やかな雰囲気と滋養感のある薬草の印象が


コラボしたような雰囲気でとても素敵です☆





なんというかフルーティーで美味しい薬草のジュースのような印象☆


自分でも気づかないうちに感じる覚醒感と同時にやってくる滋養感とが


バランスよく混在している(^^)☆


あれこれくどくど書きましたが、一杯目には最高のチョイスですね☆


これだから有楽町は止められない止まらない!!!


前置き長すぎたのでこのへんで(笑)


ってことで次回もバンバン続きます(^^)☆

Strathisla 15yo 100 Proof Gordon & MacPhail

さて本日は前回よりの続き☆


毎度の有楽町での飲み日記


エキストラで頂きました最後の一杯でございます☆


もうこうなるとあまりくどい前置きはいらない


ちょっとだけ追加なんていうレベルじゃない


エキストラと言うよりも止めを決める


フィニッシュブローとも言うべき一本の登場です↓


ストラスアイラ 15年 100プルーフ ゴードン&マクファイル
Strathisla 15yo 100 Proof Gordon & MacPhail





アザミの刻まれたストラスアイラを見ると


完全にパブロフの犬状態の相変わらずの中途半端なミーハーですが


やはりフィニッシュブローにふさわしいと言うべきボトルでしょう☆


なぁんて言いながら、毎度のごとくそれほど飲んでいるわけでもない


ストラスアイラ・・・でも印象といえば・・・


=美味しいですから、たった一度の経験でもそれが大きな感動だと


その後もよほどのことが無い限り「美味しい」という記憶は


なかなか消えるものではないですよね(^^)☆


さて、エキストラで叩き込まれたブーメランテリオスの感想は以下に↓



香りは、まったりとしたアップルパイや火の入ったピオーネのようなニュアンス☆


適度なミネラル感を含んだ優しい麦感(^^)☆


シェリー感とビンテージカルヴァドスのような素敵な芳香☆


バランスがよくとても美味しいしっとりとしたチョコクッキー☆☆☆


雰囲気程度のロースト感やこなれたナッティーさもちらちら見え隠れします♪


これはうっとりとして鎮静効果と上昇するテンションすら


バランスをとるような印象(笑)



味わいは、アップルパイとしっとりチョコクッキーが素晴らしくコラボ☆


続いてカルヴァドスをしみこませたフィナンシェのような印象☆


適度なタンニンと果物の皮の印象+少し発酵したなめし皮☆


バランスが良くてしっかりしたボディーなのにスイスイ行ってしまう…


どんどん飲みたい自分を制御するのが大変(^^;)


これは素晴らしく美味しいです\(≧▽≦)/


あえて最後なので誇張したような書き方になってしまいましたが・・・


本当にこの日のラインナップは素晴らしいボトルばかりで


並びも順序も最高だったと思います☆





過去の流れの中でも5本の指に入る勢いで・・・


これだけのボトルを連発でも、過去No1じゃ無いってところが


ここの凄いところですが・・・


とにかくこの日の夜も素晴らしい異次元の楽園を漂わせて


頂き本当に感謝感謝の有楽町でしたm--m


で、次回からも実は同じく有楽町・・・


この日から一ヵ月後の日記です(^^;)

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