保革の政争の具=着地点なし
選択的夫婦別姓とかね、本当にどうでもいい、もう。これね、保守と革新つまり…いちおうは与党と野党の、政争の具にされているでしょ。
アホらしい。
本来はですよ、そういう「提案」は、結婚を考えているまたは、将来考える可能性のある国民のためのものであり、そうでなくてはならないのに、国民とくに、「夫婦同姓」のために結婚を忌避してしまいそうな女性たちのことは、すっかり置き去りですよ。
女性議員も声を上げているって、それは高市みたいな「名誉男性」のことを言ってほしくないですよね、誰もあの人が一般女性の声を代弁しているなんて、思わないでしょ。思うはずがないわな。
万年最下位の野球チームのように
まね、私は、夫婦別姓「制度」に対し、賛成も反対もありませんよ今は。自分にはもはや関係はないということプラス、日韓関係・日中関係・女系天皇と同じように、保革間の政争の具にされてしまった以上、まともな着地をすることなんて、絶対にないと思うから。
どうでもいいよ、もう。
そうねえ、下の世代の女性たちには、申し訳ないという気持ちも、なくもないけれども…それはさ、なんとかしたほうがいいと思うなら、あなたたちの世代で、なんとかしてくださいと。
まね~ひとつ確実なことは、別姓を認めれば、結婚率が上がり、結婚率が上がるということは、出生率も上がる可能性が高いと、そういうわけですけれどももう、「理屈じゃない」という段階なので、この問題をどんどん不毛な政争の具にし続けてくれたらいいよ。
それは何か、昔応援していた野球チームが、万年最下位になっているような、少し悲しい気持ちもしなくもないけれども。なんというか。