破廉恥発言の本多平直衆院議員(比例当選)が議員辞職へ

破廉恥発言の本多平直議員が、離党のうえ辞職、これは…ま、比例だから、離党すれば辞職というほうが当たり前で、その意味で須藤元気はおかしいんだと、私は言い続けているわけですが。
秋の衆院選には、無党派で出馬するつもりなのか…現段階では、不明ですね。

行動が遅い人

この人ね、本多さんという人の特徴は、「尻が重い」ということなんですよね。
何をやるにも後手後手でしょ。
最初、破廉恥発言をした議員がいると騒がれたときにも、だんまりを通して「自分だ」ということを言わなかった。
その後、党が守りきれなくなって、名前を出されて初めて「自分だ」と認めて、謝罪会見をする羽目に。
その後、出処進退の表明をズルズル引き伸ばした挙句、枝野から党員資格停止を言い渡される。
さらにその後、二週間もたってから離党届を出して辞職をするって。
この人、なんでこういう、「モタモタした男」なんでしょうかねえ。

妻が出て来な過ぎ

そしてですよ、妻の西村智奈美議員が、だんまりを貫き通し、最後まで、夫を庇うために出て来なかったというところも、印象的でしたねえ。
まるで「とばっちりは困る」とでも。

もたもたした男

今回の件を総じていえば、本人が後手後手に回ったために悪化して、最悪のところまで行きついてしまった、というふうに言えると、思うんですよね。
「噂」の段階で、「それは自分です」と手を挙げて、説明・謝罪をしておけば、ここまで叩かれるということには、なっていなかったかもしれない。
世論が許さなかったからこそ、枝野は元の秘書である本多に対し、かなり厳しい処分を下さざるを得なくなった。
まあ…本多さんの自業自得ですし、そもそも14歳女子との同意性交が成り立つと思っていた時点で、この人は「国民の代表として不適切」だったわけですけれど。