ドイツがナミビアでの虐殺を謝罪
ふむ…フランス+アルジェリアの件などは、以前に紹介してきたんですが、ドイツは初めてですねえ。
ま「平和な植民地」なんてものは、ない、というわけで。
どこでも同じようなことをやっている…どこの植民地も「ひどかった」「ひどい」というわけです。
植民地がいけないというのは、そういうことで…「いい植民地支配」なんてものは、存在しない。
「ひどい」「かなりひどい」「めちゃめちゃひどい」のうちのどれかである、みたいな。
植民地とはそういうもの、というふうに理解しておかないと、今の日本の状態を「続けてはいけないんだ」という感覚も、芽生えてこない。
「アメリカのための日本」ではなく、「日本国民のための日本」にしなければ、いつまでも不幸で、そしてその不幸の原因を「内側」に求めて、内輪争いを続けるという、不毛な状態が、続く、と。ああ無情。