これを見ると涙が出そうだ
今という、北東アジアにとっては不幸な時代を生きる日本人が、守らなければならないもの、なんとか守って、次の世代に渡さなければならないもの、それがこれであろう。隣人を応援する強い気持ちが言葉の壁も打ち破れる。2011年東日本大震災のときに中国のネットで話題となった一枚の絵と新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、日本の商店街で撮られた一枚の写真は試練に立ち向かう両国の人々に大きな感動と力を与えた。 pic.twitter.com/751jSUYTc8
— 中華人民共和国駐日本国大使館 (@ChnEmbassy_jp) March 11, 2021
隣国の人たちとの絆、これがなくなったら、また日本は、「孤立」という、乗り越えられない壁の前に、国全体が松岡洋右状態になって、おかしな方向に突進してしまうことだろう。
お隣さんが「家族だ」と言ってくれているのに、同じことを言い返す日本人というのは、あまりにも少ない。
そのことが、悲しいし、せつない。
日中朝鮮は、2000年の間、大きな家族のように暮らしてきたのに、そのうちの数十年間の悪行のために、すべてが否定されてしまうのだろうか。
そんなことはない、一番大事なものは、目に見えない、空気のようなもの、それは「北東アジアの無意識の一体感」、である。
そして、空気のようなものほど、強い。