戦い終えて、日が暮れて
おそらく大阪にいるであろうアトさん。それはね、今はそれでいいかもしれないけど、アトさんが当選して議員になったら、党首とは対等でなければならないのよ。朝の駅頭立ちから、一日6本の街宣、息つく暇も無く駆けずり、「あかん、喋り過ぎでもう頭よう回らんくなってきたわ」と、笑顔で漏らしながらも、スタッフに対する気遣いを絶やさない。党首が山本太郎であることが誇らしい。
— 高橋アト(東京7区 公認予定候補 れいわ新選組) (@Reiwa_THE_MOVIE) October 30, 2020
11月1日、大阪市廃止特別区設置の住民投票、皆で最後まで担ぎましょう。 pic.twitter.com/1kxgMsAizU
「先輩」とか「師匠」というふうに思っていても、「自分を選んでくれた人たちの票」を背負ったら、先輩師匠は忘れて、太郎が嫌がることでも、言わねばならず、しなければならなくなる。
そして、そこで「決裂」するときが、いずれやってくる…だろうから、そのときが太郎の巣を出て羽ばたくときなのである…いずれは、巣立ちをするであろう高橋アト36歳。
吉と出るか凶と出るか
ま今度の大阪へのテコ入れが失敗して、住民投票で都構想が可決されれば、太郎にとっては、かなりの痛手になりますね…都知事選に続いての「敗北」、というイメージは、免れない。それでもやらずにはいられなかったというのが、山本太郎だろうから、それでも仕方がないのだけれど。
ここで否決されれば、れいわ新選組には弾みがつき、山本太郎も、次期衆院選は、大阪のどっかの小選挙区から出る…ということになるかもしれないが。