仏陀

香港の活動家がタイのデモに介入

香港の独立活動家たちが、タイのデモに首を突っ込んでいるということで、香港の市民たちから批判されているとか。
HK rioters criticized for meddling in Thai protests - Global Times
香港での活動がやりにくくなったので、タイの活動に参加して、注目度を保ちたいと、そういうふうに見られているようです。
あのジョシュア・ウォンなどは、香港のタイ領事館へ行って、「タイに住んでいる香港市民の代表("on behalf of the Hong Kong people" in Thailand)」として、タイでのデモへの支持を申し出ているとか。
ジョシュア・ウォンは釈放されているようですね、そうなると。
ともかく…香港市民からは、「香港市民はタイのデモを支持するとか言うな、私は支持していないんだから」とか、「自分の住む街を滅茶苦茶にしたうえ、よその国まで」などと批判されているとかで。

黒幕への疑い

今回のタイのデモというのは、香港でのデモと手法が似ているということ、また、タイのアメリカ大使とデモのリーダーが一緒に写っている写真が流出したことなので、またアメリカの差し金なのではないか、というのが中国の見方のようです。
タイを中国包囲網の一環として使いたいアメリカは、タイの政府を取り替えて、イラクのようにしたいんでしょうね。たぶん。

ジョシュア・ウォン

「タイのデモは、香港の民主化活動とどんどん似てきたね」と言っている↓
ジョシュア・ウォンは、タイでブラックリストに載せられており、2016年にタイに行って、空港で足止めをされた挙句に送還されたと。
なので、どんなに行きたくても、タイ入りはできないということのようですね。
さらにウォンは、2015年にマレーシアに行ったときにも、入国を拒否されて送還されていると。

西洋の手先になって

まウォンのような人には、一度聞いてみたいというか、アナタは、アジアはアジア人が治めるべきだとは、思わないんですか、と。
アジア人の誇りは捨てたんですか、どうしてなんですかと、聞いてみたいものですね。