菅義偉

菅の初外遊は大きな勘違い

スガーリンが東南アジアへ向けて旅立ったという。

 

 

ほう、アメリカの命令は、「まず、ベトナムやインドネシアなどを買収・懐柔してこい」という、ものだったのか…と思いました。
しかし…バカだな、と。
今さらそんな…。
無理に決まってるじゃないか。

ASEANというのは、中国が仕切っている

日本が行って、何かお願いしたって、カネをむしり取られるだけ。
「東南アジア諸国連合(ASEAN)は『自由で開かれたインド太平洋』を実現するために極めて重要な鍵だ。この地域の平和と繁栄に貢献する決意をしっかり示したい」

とか言ったって、そもそもASEANというのは、中国が仕切っているわけじゃないですか。
何を言っているんだかなあ。
それに、地面がつながっていないインドネシアはともかくとして、ベトナムとかは、水枯れのときに中国側で放流してもらって助けてもらったりしているんだから、日本が何か言ってきたからって、河岸を変えるなんてことには、なりませんよ。
「そうですか、考えときます」と言って、また余計にカネをむしられるだけ。
まあ、この調子だと、安倍と同じことをするぽいなあ…海外に血税バラマキ。

何をどの程度わかっているのか

というか私は、菅が、外交について何をどの程度「わかっているのか」については、かなり疑っている。なにしろこの人って、「勉強するのが嫌い」だったらしいし、ひょっとするとだけれども、地理も歴史も、あまりわかっていないという可能性も、なくはないぞ。怖いな。
いや、国会議員だからって、なんでも知っているなんて思ったら、オオマチガイだよ。
私が普通に知っていることも知らないということも、有り得るんだから。
例えばだけどさ、丸山和也が、「オバマは奴隷の子孫だ」と思っていた件とか。
えーと思ったけど、ああ、国会議員になるような人でも、そして弁護士でも、そういうことってあるんだな、と思ったし。