ザンビアで無料の中国語教室が

さて、アフリカの話。
農業関係でアフリカに行っている中国の人が、ザンビアで無料で中国語を教え始めた、と。
Zambia

 

 

Albert Mpundu, one of Mandarin learners who is a small scale farmer in Mpongwe, said he was happy to learn Chinese language, saying that would make it easier for him to do business with Chinese people.

"Chinese mandarin is interesting, we just need to learn it if we are to do business perfectly with Chinese people, as this will ease our communication challenges," said Mpundu.
マンダリンを学んでいるうちの1人のアルバート・モンドゥーは、小規模農家だが、中国語が学べてよかったといい、それによって中国人たちとのビジネスが容易になるといった。

「中国のマンダリンは興味深い、私たちは、中国の人たちときちんとビジネスができるように、言語を学ぶ必要がある、それによってわれわれの間のコミュニケーションが容易になるからだ」とモンドゥーは言った。
ザンビアというのは、人口は東京都よりも多い程度なんですが、こういうことって、欧米人が一番嫌がることだろうと思うんですよね。
ザンビアの公用語は、英語だそうですから。
規模は小さくても、ものすごく気にしているだろうと思いますよ笑。
私にしてみれば、おまえら英語話者どもよ、ざまあみろ、と思うけどさ。
私は、英語の読み書きはほぼ自由にできますが、本音を言えば、英語なんか大っ嫌いですよ。
使わなくて済むのならば、使わないですね。

いずれは公用語に

まね、中国は、アフリカにはものすごく投資をしていますから、いずれ…いつかはわかりませんが、中国語が第二公用語になる国とかも、出てくるでしょう。
普通に考えれば。
だって、中国語ができれば、仕事につきやすい、ということになれば、みんなこぞって勉強するでしょうし、こうやって、現地の中国人が「無料で」教え始めたら、もっと広まるでしょう。
そして、問題は、中国語というのは、英語ほどに簡単な言語ではないということなんですが、そこは中国の人の賢さで、なんとかすることでしょう。
ですから、私たちは、中国の人とは、やっていることのスケールが違うんだということを、自覚したほうがよく、どうするのが一番自分たちのためになるのかということを、もっと考えていくべきだと。
まね、アフリカの人が、もしも万が一、日本人に好意的に接してくれたなんてことがあったとすれば、すればですよ、それは「中国人と似ているから」「中国の近所だから」「中国とだいたい一緒かもしれないから」みたいな、そういう感覚に違いないと、思うんですよね。