
高田賢三がコロナで死亡
RT誌が、高田賢三のコロナ死を取り上げています。
日本人を取り上げてくれること自体が、稀なんですが…欧州での知名度は、そのくらいにあった、ということなんでしょう。
バブル時代には、ちょっと気の利いた男の子たちは、みんなケンゾーを持っていて、それはまあ、マルイで売っていたから…東京とかで就職して、野暮ったいと言われない程度の服装をしたいと思ったら、とりあえずマルイに行く、マルイに行けば、ケンゾーを売ってる、まあそんな感じでしたよね…。
だから、私にとっては、高田賢三と言えば、バブルですね。
その後、事業を売り払い、尾羽を打ち枯らしてフランスに住んでいるという話は、TVで見た覚えがありましたが…バブルと共に一世を風靡し、コロナで死んでいくというのは、なんだろうな、この人はやっぱり、時代と共に生きる運命だったのかな、なんて。合掌。