入院中のトランプが動画メッセージを発表

さて、ウォルター・リードという病院に入院しているトランプが、動画メッセージを発表しました。
これを見ると、死にそうになっているという感じでは、ありません。
熱があるんだかどうだかは、不明ですが…。
そして、2日後に再度検査があるとか?言っているようです。
もちろん、選挙戦を降りるということは、まったく言っていませんね。
押しだしの強いアメリカ人らしく、「不注意だった、申し訳ない」みたいなことは、言っていないようですが…私が聴いた限りでは。
まこれが日本だったら…「このたびは、ワタクシの不注意により、うっかり感染してしまって、職務に支障が…」というお詫びから始まるはずなんですが、アメリカでは、そういうことは、なく。
いかに文化が違うのかということが、よくわかりますね。
ただ、アメリカではそれでよくても、日本では通用しないということは、たくさんあるので、そこらへんが、帰国子女がよくやってしまう過ちだったりするわけですが。
トランプ、思ったほど悪くないようには、見えますけれども。

「起こってしまったことは仕方がない」

"Whatever happens happens" と言っていますけれども、これは…日本語にすると「起こってしまったことは仕方がない」となるのかな…。
成り行き任せというか…リスクテイキングなアメリカ人らしいというか…なんでしょうねえ。
やはり、一番思うのは、「文化の違い」ですねえ。