
黒人のふりをしていた大学教師がカミングアウト
この人が初めてというわけではありませんが…有名なのは、レイチェル・ドリザルという黒人運動の活動家で、実は正真正銘の白人だった、と。レイチェル・ドリザル↓
あと、ショーン・キングという有名な活動家の男性もそうで、この人はいまだに、白人であるということを認めていません。rachel dolezal somewhere rn pic.twitter.com/wvXc0lDmrT
— Sana Saeed (@SanaSaeed) September 4, 2020
ショーン・キング↓
Activist Shaun King accused of profiting off Chadwick Boseman's death https://t.co/jHUP3fyALt
— Newsweek (@Newsweek) August 29, 2020
このジェシカ・クルーグという人は、ジョージ・ワシントン大学の先生だそうですが、ずーっと黒人だということで通してきて、今回初めて白人だと言いだして、人権運動の仲間たちも、戸惑っているそうです。Professor Jessica Krug admits she lied about being black: 'I cancel myself' https://t.co/BkQEnYkFk9 pic.twitter.com/gPPvp8tsve
— New York Post (@nypost) September 3, 2020
この奇行の原因について、本人は、幼少時代の虐待が関係があると言っているようですが。
いつもマイクを譲っていたのに
Robert Jones Jr.という運動仲間の男性は、自分が白人なもので、いつも、演説のときにはジェシカさんにマイクを譲っていたんだそうです…しかし「私実は白人なの」と言われてしまって、なんだかなあ、みたいな。そして、ロバートさんは、ジェシカはひょっとして白人なのではと疑ったこともあったそうです。
なんでしょうかねえ、アメリカという、無理やりこしらえた国の歪みが、こういう特殊すぎる病理にあらわれているのかなあ、と思いますね。