
ポーランドが米兵を大幅増量の悲劇
ポーランドとアメリカが、追加の米兵の受け入れに合意した、と。
いずれ「第二の不沈空母」にされる
アメリカが、在独米軍を12000人引き上げたという話は、前から言っているのですが、その一部は、ポーランドに配備されるのではないかと、言われていました。この記事によると、もともと、ポーランドには、4500名の米兵がいるのですが、さらに1000名を受け入れる、ということになったそうです。
前にも言ったように…ショパンの祖国であるポーランドというのは、ドイツとロシアにはさまれているという、地理的事情から、厳しい歴史を辿った国で、そして、今は「ロシア怖し」の一念で、アメリカに頼るという状態に、なっているようです。
過去には、「カチンの森事件」のような、悲惨な事件もありましたし…。
気の毒だなあと、思いますが…米軍というのは、居座ったら出て行かない、ホスト国の養分を吸い続けるヒルのような、害虫以外のなにものでもないのですが…「ロシアが怖い」ということしか、考えられなくなっているんでしょうね…。
ともかく、このまま行けば、いずれポーランドは、国全体を軍事化され、アメリカの「第二の不沈空母」にされるでしょうが、そのとき、ショパンは、何を思うのでしょうか。