
アメリカの「乱暴すぎるコロナ対策」とその結果
人民日報の記事ですが、アメリカのコロナ状況についてです。
U.S. deaths top 140,000 amid rising worries about data integrity, racial disparities - People's Daily Online
これによりますと…すでに死亡者が14万人以上出ている…日本とはケタが違う…人口は、3倍とかでしょうが…コロナ死亡率は、3倍どころの話ではありません。
さらに、感染者の数…これなんかも、「わかっているぶんだけ」ということになるはずですが…3,710,000だというので…なんだろう、非常にざっくりした数字で言えば、アメリカ人の100人に1人は感染しているということに、なるのでは。
そして、この記事によると、やはりマイノリティの危険率が高い、ということですね。
マイノリティの貧困クラスターというのが、最も危険である…と。
しかし、トランプは、マスク着用の法制化には踏み切っておらず…なんだろう、アメリカのコロナ状況というのは、もはや「自然淘汰」という感じになっているというか…。
貧乏で体の弱いヤツから死ね、みたいな。
すごいですねえ。
やることが乱暴、というか。良く言えばダイナミック、というのかな。
しかし…考えてみれば、大西つねきさんは、「こういう対処法」のほうが、合っているというか…こういうのが、彼の理想なんじゃないんでしょうかね。
こういうふうに言っていた、ということは↓
— 木島伸一 (@sin_dragon1971) July 15, 2020
日本には向いていないと思う
とすると、やはりですよ、日本でアメリカ方式を採用したという場合には、貧乏で体の弱い人から、犠牲になっていくわけですよ。
貧乏で体が弱いというならば、高齢の人や障害のある人から、ということになりますね。
小さい子供も入るのかな。
やっぱりねえ、こうやって、よその国でやっていることを見ていると、これと同じことを、日本でやるわけには行かないと、思うんですよ。
うちの国には、向いてないでしょ、こういうのって。
金持ちは気を付けて、自分たちが死ななければそれでいいんだと、そういうふうに割り切れないじゃないですか。
まね、大西さんは、アメリカに行ってきたほうがいいんじゃないのか、なんて思ったりもしますよね。
本当に、日本でも同じことができると思うのか、合っていると思うのか、とね。