どうなっているのかまったくわからない須藤元気の処遇の件
立憲は、須藤元気の離党届を受理していなかったはずですが、いまだに、処分を決めているようでもなく。
もちろん、須藤側で自主的に辞職をして、議席を党に返してくれるという気配も、ゼロ。
山本太郎さんが東京都知事になる事は出来ませんでしたが一緒に戦えて光栄でした。山本太郎さん、関係者の皆さま、応援して頂いた皆さま、ありがとうございました。反緊縮政策、消費税減税を実現して庶民の生活を守れるよう引き継き頑張ってまいります。
— 須藤元気 (@genki_sudo) July 5, 2020
これはもしかすると…前の記事で触れた国民民主との合併(新党結成による)のほうで、どうせ吸収するから、というつもりがあるのかもで…。
だから、立憲民主という党自体が、来月あたりにでもなくなるとしたならば、須藤の離党届を宙に浮かせたままでも別にいいや、ということなのかもしれませんが。
真相は、不明です。
離党届が宙に浮いている人が、いったい何をのんきなことを言っているんだと↓
次の衆院選を考えると消費税減税を共通政策にして野党は結集するべきではないでしょうか。 https://t.co/KgDhxzzzns
— 須藤元気 (@genki_sudo) July 8, 2020
やっぱ、この人に「常識」を期待するのは、無理筋というものなんでしょう。
いっぽう、れいわのほうでも、大西の件では、大騒ぎをしているというのに、須藤の件については、まったくのスルーで、支持者も含め、なんの問題も感じていない模様。
やはりここでも、「常識」が問われるんですよね。
なぜ、こういうことこそ「情緒的」だと指摘しないんだ、大西よ
【文字起こし全文】
— れいわ 山本太郎 住まいは権利! (@yamamototaro0) June 21, 2020
山本太郎 東京都知事候補 街頭演説(ゲストスピーカー:須藤元気 参議院議員)
2020年6月20日 秋葉原駅電気街口
大ソーシャルディスタンス祭https://t.co/2A9Vvvx2v7#東京都知事選挙 #都知事選 #選挙に行こう #期日前投票 #山本太郎 #頑張らなければならないのは政治だ
「日本人は情緒的」というのは、こういうことを言うんだと、私は思うし、大西さんのようにちょっと外人ぽいというか、自分でも日本人離れしていると思っている人がいるんだから、そういうことこそ「情緒的だ」と言って、批判したらいいのにな、と思うんですが、なぜか、そうはぜんぜんなっていない。
太郎と須藤の関係というのは、それこそもう、全部情緒でしょ。
筋から言ったら、絶対におかしな話なわけです。
おかしな話を、誰もおかしいと言わないのは、「情緒」のほうに、全員が絡め取られてしまっているからであって、ズルをしたということをわかっているのは、太郎1人だけですよ。
だから、この件については、太郎が一番悪いと、私は思っています。
ごちそうを前にして、どうしても手をつけずにはいられなかった、そういう太郎の「常識のなさ」「節操のなさ」が、いけないと、思うんですね。
そういうふうな姿勢で、やっていくのなら、それは浪花節党であり、ヤンキー精神だということです。
浪花節とヤンキー精神のあるところには、知性が宿る余地はありません。
だから、絶対に手を出すなと、最初から心配していたのにな…。