山本太郎

驚愕の「大西つねきへの公開再教育」へ

炎上中の大西つねき騒動は、意外な展開へ。
前回のご報告で、大西つねき氏には、「命の選別」の問題に生命尊重の立場から、
取り組んでいらっしゃる方々によるレクチャーを受けていただく、とお伝えしました。

この発言の問題は、
単に個人を処分すれば終わりにできるものではありません。

できるだけ早く、今月中にインターネットで完全公開での複数回のレクチャーを始めます。

加えて、大西氏への最終的な処分に関しては、
党の意思決定の場である総会において行います。
構成メンバーと日程調整を行い、
可能な限り早い時期に開催する通知を事務局長にお願いしました。

以上、現在の党内での取り扱いについてご報告でした。

れいわ新選組 代表 山本太郎
なんと、大西に「公開再教育」をやるというのです。
ネット上で。
これは…注目を集めそう。
れいわという党と、大西個人の知名度が、上がりそう。

すごい宣伝になる

そういう意味では、大西が離党届を出して終わるという、「フツーの大人の対応」をするよりも、「党運営の上」では、効果があるかもだなあ。
太郎、考えたなあ、もちろん、そればっかりを考えていたわけでは、ないだろうけれども。
大西つねきという人の知名度は、ネットをやらない人には、ほとんど「ない」に等しいと、思うんですね。現段階では。
でもこれでたぶん、一部のメディアは、「そういう異例なことがあった」として、取り上げますから、そのニュースには「れいわ新選組」という文字と、「大西つねき」という文字が、絶対に入りますよ。
これは、すごい宣伝になりますねえ。いや、私個人は、どっちかといえば現実的すぎるのかもしれないから、太郎たちは、もっと真剣に考えているはずなんですが。
そして、大西の処分は、総会で決めると、これは、この流れ(大西再教育)で行けば、妥当な線ですね。

なぜ、マイケル・ジャクソンなのか?

もうひとつ、大西さんについて気になることは…マイケル崇拝。
えっと…マイケルって、幼児虐待で…そこらへんは、どういうふうに、大西さんの中では、整理がされているんだか。
マイケルが、幼児を虐待しながら、愛と平和を訴え続けたという場合に、それを応援できるのかというと、私は、できないね。
彼の遺した音楽や踊りは、素晴らしいと思っていますが、「政治理念」や「思想」のほうは、手放しでほめるということは、できないわ。
大西さん…マイケル信仰、やめたほうがいいんじゃ?
これも、ツッコミの原因になりますよ…。
というか、この大西さんという人には、なぜ、そういう「致命的なツッコミどころ」が、複数出てくるのだろうか?