芽

太郎だからできること

こういう写真を見ると、太郎が万難をおしてでも都知事選に出たことは、無駄じゃなかったんだ、なんて思うんですよね。
こういうことって、「すぐ」に結果が出るものではない…そう、こういう若い子たちに「火をつけた」というところに、「出た甲斐」がある、ということなんでしょう。
なかなかできないですよ、普通のおじさんには、若い子に政治のほうを向かせることって。
太郎だからできたこと、この若い子たちが、これからの長い人生を、「政治を意識して暮らして行くことになる」という、そこらへんが、大事なことなんですよね。
この子たちは、20年後、30年後にはきっと、「そういえば、政治を意識するようになったのは、都知事選で山本太郎を見てからだったなあ」なんて、語っていることでしょう。
そう、それが大事なんですよ。
ほかの人にはできないこと、それは、未来に向けて、種を蒔くこと。
誰にでもはできない、だから、意味があるんだ、やっぱり。