シアトル市の警察署がデモ隊に乗っ取られた
RT誌の報道によると、シアトル市のとある警察署では、市長の意を受けた署長の指示で、全職員が署の建物を放棄して避難し、そこにアンティファを中心に、武装グループも含む勢力が入ってきて、バリケードを築き、警察署を乗っ取ったということです。そして「自治区だ」と自称しているとか。よくわからない。「自治区」って。
アメリカには、「交番」というものは、ありませんから、こうなると、その地域の人たちは、犯罪に遭遇しても、対処をしてくれる人は、誰もいなくなった、ということのようです。Has anyone tried unplugging the US and plugging it back in?https://t.co/OPpScScBvQ
— RT (@RT_com) June 9, 2020
自力でなんとかしろ、というのか。それとも、ほかの警察署から、応援で対処をしてくれるのだろうか。
Last night, I'm happy to report, there were no injuries and no arrests. We will meet peace with peace. Let's begin to heal. We're all in this together, Seattle. pic.twitter.com/GQDNsro6Jo
— Chief Carmen Best (@carmenbest) June 4, 2020
向かって右が市長さん、真ん中が警察署長さんです↑
民主党の牙城と言われているシアトル市の現市長さんというのは、シアトル初のレズビアン市長なのだそうですが、そんなことはどうでもいいけれども、ジョージ・フロイドデモに対処をしきれず、デモ勢力に警察署を乗っ取られるというかですよ、署長さん以下、警察署を捨てて逃げ出すというところが…なんやねん。いや~本当に、アメリカ人って、わかりませんね(水野晴郎風に)。