感覚がおかしいということを自覚すべき
絶対におかしいなあと思うのは、遠いよその国の暴動には、ものすごく興味を持ってしまったり、メディアも、せっせと報道したりするのに、同じようなことが沖縄で起こった・ていることについては、スルーをしている、という、それですね。Like war movies? | Military vehicles on DC streets amid PEACEFUL #GeorgeFloyd protesthttps://t.co/yxZCfgCsmE pic.twitter.com/Cm7f035NPU
— RT (@RT_com) June 3, 2020
アメリカの問題は、前にも言ったけれども、複雑であって、「正邪のぶつかりあい」などという解釈ができる問題では、ありません。
そもそも今のアメリカには、「正義」と「悪」の対立関係というものは、存在していません。
どっちも、他国への侵略については「是」と思っているどうしなんですから、なんでそういう人たちの「対立関係」が、「正義と悪」になるんだか、なるわけがありません。
いっぽう、沖縄は、事情が違いますね。4月1日午後3時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設に反対する市民ら約50人が集まり、抗議の声を上げ「工事をやめろ」などと訴えました。 #沖縄 #辺野古 #okinawa #henoko pic.twitter.com/34FPTNYUZr
— 琉 球 新 報 辺 野 古 ・ ヘ リ パ ッド 取 材 班( 沖 縄 ) (@henokonow) April 1, 2020
あれこそ、正義と悪の対立関係に、近いものと、言えるでしょう。
が、日本国民が、そっちには無関心で、香港とか、アメリカのデモには、すごく興味を持っているというのは、「異常な状態」だということを、自覚すべきだろうと、思うんですよね。
変だと、普通の感覚ではない、と。