本当のことをズバッと言えるのは、もう落語家だけ?

落語家こそが、本当のことをズバッと言えるという、そんな日本。
ほかの人は、なかなか、言えなくなっている、と。
こういうの↓を見ると、悔しくて、かなり死にたくなるけれど。
というかさ、私が安倍晋三がずっと前から大嫌いなのは、そういう理由。

何が何でも祖父の「汚名」を晴らしたい男

安倍はさ、たぶんだけど、五輪の開会式で、祖父の汚名を晴らそうとしたんじゃないかと、思うんだよね。
あいつ、A級戦犯の祖父の位牌を、開会式に持って行くつもりだったんじゃないだろうか。
キミの母方の祖父は、恐るべき、そして恥ずかしい戦犯であって、今さらキミが何をしようが、誰も「岸は戦犯ではない」「逮捕されたのはマチガイだった」というふうに思い始めるということは、ないわけよ。
なのにねえ、どうしても、晴らしたいみたいよね。
晴れないものを、晴らそうとするから、そういうことになるんだよ。
夫婦でもって、国を私物化し、お友達にさえ分け前を振る舞っておけば、あとはそれでOKと思っている、そういうところが大嫌いなのよ。
いい思いをしたければ、つべこべ言わず、いろんなことに目をつぶって、仲間になりたまえ、というそれでしょ、そういうのが嫌なの。
善悪、正邪、そういうものが存在しない、そういう世界の住人になりたまえ、ラクだよ、さあ、税金を使って、一緒に桜を見ようじゃないか、いいえ、お断りします、アナタは大嫌いです。