
一衣帯水の精神は今も
中国大使館のアカウントが、動画を公開していました。Misiaなど、日本の芸能人も出演しています。
中国の人たちは、こういう気持ちでいてくれているんだなというふうな、心構えで要れば、間違いはない、ということになりますね。今回のCOVID-19ウイルス対応をめぐる中日両国の間に起きているさまざまな心温まるできごとおよび両国各界からの励ましのメッセージを皆と共有します。ウイルスとの厳しい戦いがまだ続いています。皆で助け合いながら、この難関を一日も早く乗り越えましょう! pic.twitter.com/GARdWFRj5x
— 中華人民共和国駐日本国大使館 (@ChnEmbassy_jp) 2020年4月8日
また、相手が中国人の場合には、もしもこの動画の「精神」とは違うことを言われたという場合には、この動画を見せれば、話がまとまる、ということになるわけです。
そういうものなのです。中国の人は、礼儀とか道理を大切にされますから、自国の政府が、このような友好的な主張をしているとなれば、それに沿った付き合いをしてくれるという、立派な人たちです。
ご近所さんに恵まれてよかった
私は常々、日本に生まれてよかったことは、ご近所さんに恵まれているということかな、と思っています。中国や朝鮮という、立派な人たちが隣人だからこそ、平和な北東アジアで暮らせるわけで、もしも相手が違ったら、こうなってはいなかった可能性が、かなり高い。
そして、もともとは仲の良いはずの私たちの間に、強引に隙間風を吹かせて、そのことでトクをしようという「悪意ある第三者」に、踊らされてはならないのだと、そう思います。