最悪の事態収拾法

清水さん、出てきませんでしたね。
部下に対応を押し付けて。
部下の人は、泣きそうになっている。
これは、「自分は上意下達で言われたとおりに仕事をしただけだった」という、そういう意味でしょう。
この人自身が、何か、反動的な考え方を持っていた、というわけでは、ないんでしょうね。
だから、前から言っているように「上の人」が、悪いんですよ、こういうのは。
だって、「変だな」と思っても、逆らったら、左遷されるだけなんですから。

組合の存在感の薄さも原因だろう

本来は、組合というものも、もう少し強ければ、こういう場合に「上に対する圧力」になって、最悪の事態を回避できる、ということもあるんですが、この市の場合は、組合さえ、まともに機能していないんでしょうねえ。
「組合潰し」の「効果」というのは、こういうところにも、出てくるんですよ。
まともにお勤めをしたことのない人には、わからないかもしれませんが。

いずれは、自分たちにも影響がある

なにしろ、さいたま市民は、これでいいのかどうか、まじめに考えるべきだと、思いますね。
「こんな人を代表者にしていて、恥ずかしい」「このままでは、とんでもないことになる」と、思えないなら、豆腐のカドに頭をぶつけてみたほうが、いいのではないでしょうか。
朝鮮人の子供を守らなくてもいいと思っているような人は、今後、何かあったときに、もっと「範囲」を拡大する可能性というのは、大ですよ。
だから、「私は朝鮮人ではないから、自分には関係ない」と言って、のほほんとしていればいいというものでは、ないのです。