最悪の事態収拾法
清水さん、出てきませんでしたね。部下に対応を押し付けて。
部下の人は、泣きそうになっている。
これは、「自分は上意下達で言われたとおりに仕事をしただけだった」という、そういう意味でしょう。
この人自身が、何か、反動的な考え方を持っていた、というわけでは、ないんでしょうね。
だから、前から言っているように「上の人」が、悪いんですよ、こういうのは。
だって、「変だな」と思っても、逆らったら、左遷されるだけなんですから。
【マスク 市が朝鮮学校に配布へ】https://t.co/g33D9eEmIB
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年3月14日
埼玉県さいたま市は新型コロナ感染防止のマスクを巡り、配布対象から除外していた埼玉朝鮮初中級学校にも配ると明らかにした。早ければ来週にも配布する。
組合の存在感の薄さも原因だろう
本来は、組合というものも、もう少し強ければ、こういう場合に「上に対する圧力」になって、最悪の事態を回避できる、ということもあるんですが、この市の場合は、組合さえ、まともに機能していないんでしょうねえ。「組合潰し」の「効果」というのは、こういうところにも、出てくるんですよ。
まともにお勤めをしたことのない人には、わからないかもしれませんが。
いずれは、自分たちにも影響がある
なにしろ、さいたま市民は、これでいいのかどうか、まじめに考えるべきだと、思いますね。「こんな人を代表者にしていて、恥ずかしい」「このままでは、とんでもないことになる」と、思えないなら、豆腐のカドに頭をぶつけてみたほうが、いいのではないでしょうか。
朝鮮人の子供を守らなくてもいいと思っているような人は、今後、何かあったときに、もっと「範囲」を拡大する可能性というのは、大ですよ。
だから、「私は朝鮮人ではないから、自分には関係ない」と言って、のほほんとしていればいいというものでは、ないのです。