イメージ 1
マリナーズは延打者数が31人か。5番スモーク以下は3打席でおしまい。
イメージ 2
 
前日のNHKBSの解説の大島氏の「イチ己中」な願いがかなうほど、MLBは甘くない、ということか。
でも、イチローは、「チームが完全試合を喫しなければ」ほとんど4打席回ってくる(厳密には、ホームゲームだと3打席しか回らない可能性もある)ので、楽だなあ…???
 
この日は、マッカーシーに尽きる。116球無四球10奪三振3安打の見事な完封勝利。もう、アスレチックスの実質的なエースではないだろうか?
 
これがマッカーシーのキャリアのスタッツ。
イメージ 3
 
2005年メジャーデビュー、2006年はリリーフ中心の起用だったが、それ以外はほとんど先発。しかし、2010年は、故障で一度も投げられなかった。オフにドミニカのウィンターリーグで登板、そこでの実績が認められアスレチックスと契約、現在の活躍に至っている。
 
マッカーシーは、ここ10試合で72敗。10度の先発のうちQS6度。NYY戦でもきっちりQSを達成している。この試合の結果を含まない段階で、ERAAL18位(アスレチックスでは1位)、WHIP1.16は、AL9位らしい。(また上がるだろう)
 
28歳、サラリーは1M。確認したら、去年レンジャースから契約解除され一度ノンテンダーFAになり、FA選手としてアスレチックスと契約している。FA権はあるはずだ。来年のサラリー、契約はどうなるのか…東海岸のチームがさらっていく可能性は…???そういうところにうっかり気が行ってしまうが…
 
まずは今季残りの投球を楽しみにしよう。
 
マッカーシーのこの日の投球のチャート:
細かく言えば、高めの球でも結構アウトが取ったり高めの球を空振りさせたりしている感じ。マリナーズ打線の元気なさもあるのかな??