■新入荷■
*The Bruery / Mischief
アメリカンホップを使ったベルジャンゴールデンエール、洋梨のようなフルーツ香を持つ定番ビールで、「Mischief」は「いたずら、悪さ」の意味。
ホッピーな味わいを持つベルジャン
*The Bruery / Saison Rue
ボトルコンディションビールで瓶内で発酵が進んでいる
とても複雑で豊かな味わい
もともとはベルギーのフランス語圏であるワロン地方において夏に農家で自家醸造されてきたベルジャン・フレンチスタイルのセゾンビール。
ビスケットのようなモルトの味わいをベースにして、ライ麦麦芽のスパイシーな味わい、フルーティーなイーストの香りのバランスが繊細で複雑な味わい。
ややシトラスホップのキャラクターも感じる。無濾過、ボトルコンディション（瓶内２次発酵）なので、熟成させると二次発酵が進み、自然酵母によって、土のような、革のような、より複雑な風味が加わる。
新鮮な状態と熟成が進んだあとでは、全く違った味わいが楽しめる。
*The Bruery / Trade Winds
東南アジアテイストのベルジャントリペル。
コメやタイバジルを使い複雑ながらも、やわらかい味わいで、ボディーを軽くし、比重を高める為にコメを使い、スパイスとしてタイバジルを使用。
芳醇で複雑でありながら、やわらかい味わいは、のんびりしたい夏の夜にぴったり。
*Coronado / BarrelAged Punk'In Drublic
樽熟成を施した限定醸造シリーズCoronado Collectionの一つ。
クラウンシリーズのインペリアル・パンプキンエールPunk’In Drublicをブランデー樽で熟成したのがこの“Barrel-Aged Punk’In Drublic”だ。
Punk’In Drublicという名称は1990年代を代表するアメリカのパンクバンドNOFXが1994年にリリースした名盤「Punk In Drublic」をもじったものとなっている。
ベースとなったPunk’In Drublicはブラウンシュガー、ハチミツ、シナモン、ナツメグ、オールスパイス、そしてたっぷりのジャック・オー・ランタンもといパンプキンを使用して醸造されており、そこから更にブランデー樽熟成を施したことによって、その味わいは、端的に言えば「バニラの薫る温かいパンプキンパイ」だ。
もともとのインペリアル・パンプキンエールに樽熟成由来のバニラ、ブランデー、温かみのあるオークのニュアンスが加わった複雑な味わい。秋の夜長にゆっくりグラスを傾けながら楽しみたい。
*BallastPoint / Habanero Sculpin IPA
大人気Sculpin IPAにハバネロを使い、しっかりとパンチの効いた辛さが味わえる。
これまではドラフトでしか飲めなかったものが、今回ついにボトルでも限定リリース。
もともとは奇抜な実験として試験的に造られたものだった。
オリジナルのSculpinの持つホッピーさとしっかりとしたフルーティーさといった特徴はそのままに、そこに新たにハバネロの持つシトラスやフローラルな辛さをプラスし、また新たな次元へと昇華させたその味わいはオリジナル以上に刺激的。グレープフルーツ、青々とした草、松やフローラルさといったホップとハバネロのアロマが感じられ、それらに続いてマンゴー、ドラゴンフルーツ、アプリコットやピーチといった南国フルーツなどのアロマ。
口に含むとまず感じられるのははっきりとしたハバネロの辛さ、続いていつものSculpinのマンゴー、ドラゴンフルーツ、アプリコットやピーチといった南国フルーツの味わい。
しっかりとした辛さがあるが、アルコール感を感じさせないいつもの飲みやすさはSculpinそのもの。
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