手術 | ママのブログ

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子宮頸がん術後経過観察中。家事育児仕事、趣味はゲームです。時々旦那の趣味の釣りに同行。

Pet検査では幸いな事に転移などは見つからず、あっという間に入院当日を迎える。

翌日の朝一からオペ開始のため食事は取れず、下剤入りのジュースのみで過ごします。

とりあえず暇だし眠れないしで長い初日だったなぁ。

そして手術当日、朝6時起床。着替えや身支度を済ましオペ室へ。ドラマや映画ではストレッチャーに乗って家族に見送られてってイメージだったけど、コロナ禍だし面会も出来ないので自分の足で歩いてオペ室へ行きベッドに横たわる。

何度も本人確認されいよいよ麻酔の点滴ネガティブ

初めての全身麻酔。「それではお薬入れていきまーす❤️」と美人の麻酔科の先生。まもなく鼻のあたりに麻酔の匂いが充満してきた感覚と同時に意識がなくなり、目覚めた時にはというか無理矢理覚醒させられすでにicuで夜7時頃。

意識朦朧、傷痛い。でも想像してたほどではないと思ってたのも束の間。痛み止めが切れた時の痛さったら…痛くて痛くて体くねらせヒーヒー言ってた。

自分で痛み止めの点滴追加できる装置があるんだけど、私には1時間くらいしか効かなくてあっという間になくなってしまい、1時間おきに天国と地獄を行ったり来たりで本当に辛かった。眠りも浅く、眠れたと思ったら目が覚めての繰り返し。更に全身麻酔時に挿管した管の当たりどころ悪かったらしく、左下唇が腫れ上がりものすごい大きな口内炎のような傷が出来ていてこれまた辛かった無気力

おまけに足先が痺れを通り越しジンジン痛い…

色んな所がそれぞれ痛んで、だけどどうすることも出来ずただひたすら打ちのめされ弱々しくだまってベッドに横たわっている事しかできない自分の体があまりにも可哀想に思えてきて、自分の精神がひたすら体に「わたしの体頑張れ」と心の中で励ましていた。その時から自分の体は自分自身だが実はそうじゃなくて自分の欲求に付き合ってくれている肉体。簡単に言うと本体は精神(アムロ)肉体(ガンダム)と思えてきて、「私の体、本当に今までこんなに酷使してきてごめんね。特に子宮、卵巣ごめんね。そしてありがとう。可愛い赤ちゃん達を育ててあわせてくれて。体がいたから楽しい事や美しい物が見る事ができた。体のおかげで聞く事見る事話す事できてた。自分の所有物だからって暴飲暴食したり、激太りしたまま放置したり本当にごめんなさい。そしてこんなに痛い思いさせてごめん。これからは労わります」術後数時間でいろんな思いが巡り巡って自分自身がまだまだフロンティアだな、と思い知る事が出来た。


なんとか一晩過ごし朝には自室に戻ります。その前にバルーンを抜去されるんですが、もう自力でトイレに行けと言う事です。更に自力でベッドを降り、車椅子に移乗しなくてはいけません。ナースが支えてくれますが今にも傷跡が裂けて内臓が飛び出てきそうな激痛。試練の始まりです。



約10時間ものオペで付ききりで立ち会っていただいたドクター、ナースの皆様には本当に申し訳なさと感謝でいっぱいです。

皆様の人一倍の努力に生かされた命。大切にしていきたいと思います。