人物についてもさらっと。
最近まとまった時間がなかなか取れない…
レオナルド・ダ・ヴィンチ/真風涼帆
もう少し天才肌みたいな感じで描いてくるかなと思いましたが、疎まれ育ちながらも、絵を描いて何かを作り上げるのが好きな好青年、
でも、権力者におもねることなく自分を持っていたというといった感じの役作りでした。
天河の時にも思いましたが、もう少し、バンと出てもいいと思います。宙組トップスターなのだから。
次は新人公演主演もしたダニー・オーシャン。カッコいい姿を期待しています。
カテリーナ/星風まどか
レオナルドの幼馴染で理想の女性といったところでしょうか。権力者や宗教者を惑わす魅力を持ちながらも、その魅力が自分や周囲を狂わせて、いつか罪に問われると怯えている女性を演じていました。これ、やりようになっては嫌な役になるか、か弱い女性になるか、まどかちゃんなりに役作り大変だったでしょうね。
ロレンツォ・デ・メディチ/芹香斗亜
この作品でなかなか活き活きと宙組二番手の存在感があったように思いました。ビジュアルティボルトですが、なかなか食わせ物の権力者を演じていました。正直、この役なければ、作品もっとつまらなかったです。
次回は真風さんともっと絡みが見れるから楽しみです。
先の記事にも書きましたが、まっぷーの親方もレオナルドへの複雑な愛情を見せていたお芝居もよかったし、あっきーやりく、留依君の画家仲間の掛け合いも良かったです。実際にあるプリマヴェーラの三美神の娼婦のはつひちゃんもよかったです。ひまちゃんもダンスで大活躍です。
後、これが最後となるかけちゃんのダンスも見れて良かったです。
もう1回位観れたら登場人物も上手く書けたかな。これにて終了です。