昨日ですが、半年ぶりに帝国劇場に行きました。
少し前にリニューアルして、トイレに空きの確認ができるモニターがありました。
東京宝塚劇場も入ればいいのに。
私は今回、MAの舞台は初観劇、旧版の演出は知らず、遠藤周作氏原作の「マリー・アントワネット」は読んだことないのですが、
フランスの王妃マリー・アントワネット、市民側でアントワネットの異母姉妹のマルギットという二人の「MA」の異なる立場の女性の生き様、二人が和解するところまでを、フランス革命の時代を舞台に描いた作品でした。
今回、花總まりさんのマリー・アントワネット、ソニンさんのマルグリット・アルノー、
田代万里生さんのフェルゼン、佐藤隆紀さんのルイ16世のeプラス貸切公演で観劇しました。
お花様のアントワネット、宝塚時代のマリー・アントワネット、退団後の1789を経て、ようやく観劇することが叶いました。
前半の無邪気で天真爛漫なアントワネット、次第に王妃の自覚に目覚めて、一人の女性として生きるアントワネットを演じていて、
この人はアントワネットを演じるために生まれた生まれながらの姫役者なんだ、と思いました。
無邪気で天真爛漫が嫌味ないってなかなかありませんもの。
ソニンさんのマルグリットは1789のソレーヌと被りましたが、ソレーヌと違うのは貴族と繋がりあり、一応途中まで教育を受けていたこと。
貴族を憎みながらも、アントワネットとの交流やフランス革命の動乱を見て、自分なりに流されず考えていく一人の女性の姿を好演しました。
フェルゼンの田代万里生さんも恋人というより説得しながら導く感じでした。
オペラ出身だからか声に迫力がありました。
佐藤隆紀さん、スカピンのロベスピエールやマタハリにも出ていましたが、穏やかで、でも、締めるところは締める、というフランス王を好演しました。
レオナールの駒田一さんとローズ・ベルタンの彩吹真央さんの掛け合いも面白かったです。
彩吹真央さん、舞台を初めて見ました。
彩乃かなみさんのランバル公爵夫人も優しさ溢れていました。
いつか、ゆきちゃんも帝劇の舞台で活躍出来たらな。
ドレスやセットにゴージャスな舞台に人間とは何かを考えさせられた舞台でした。
