22日にも観る予定ありますが、前倒しして観劇した甲斐がある舞台でした。
途中で、マスクJと客席から声を掛けるシーンもあれば、最後に決めポーズを取るシーンもあり、別箱では客席も参加する演出が流行るのかなと思いました。
星組OSOでも一緒に手を振って軽く振り付けする場面もあったので。
斎藤先生の描くヒーロー、心優しく、いざという時に勇気溢れて、人々に勇気や希望を与える存在というものだろう。
ヒーロー=タカラジェンヌというのを観劇している時に思った。
特撮の話になるが、特撮ヒーローもオーディションは厳しく、子どもの頃に憧れて、過去に何回も落ちてようやくその座を掴んだ俳優さんもいた位の作品だ。
戦隊の長官を演じた宮内洋さんも「子どもが見ているから夏でも靴下。タバコは吸わない」と言ったり、仮面ライダーフォーゼでブレイクした福士蒼汰君も「君は今日からライダーです。コンビニで立ち読みする姿も見られています」と言われた位、イメージが大切なもの。
それは「清く、正しく、美しく」をモットーにする、タカラジェンヌと通ずるものがあるだろう。
後1週間後には105期生の入学試験がある。
色々言われているけど、皆宝塚の舞台に経ちたくて今日もレッスンに打ち込んできただろう。
でも、私達が宝塚を観るのは、子どもがヒーローに憧れるように、ひたむきで前向きで美しいタカラジェンヌの活躍する舞台を観て、勇気を貰って、明日への希望を持ち続けたいからじゃないかな、と思っている。
話が逸れてしまったが、勇気付け希望を与えてくれる話を、2番手として進化し続けているキキちゃんで、みりゆき体制に向かう花組で、挑戦的な、でも素敵な話を上演した意義は大きいと思う。
全ツも4月に観劇するが、これからの花組に期待したい。
ただ、最初にも申し上げたとおり、斎藤先生得意の映像演出、別に写してSNSに挙げるためではないとはいえ、映像に頼らない演出というのも考えて欲しいし、でも、せっかくの舞台を写せない、まあ写さないのも価値観の一つかもしれませんけど、そのことについては考えてしまいます。