登場人物もざっくりと。
ケイレブ・ハント/早霧せいな
「星逢一夜」以来オリジナルのキャラクター。ちぎさんのカッコよさと魅力が活かされていたと思います。
仕事でも飄々としているようで、熱くなっていて、だからジムやカズノと共同経営できるのだろうなと思います。
イヴォンヌの前だとただの男に戻ってしまって…でも、そこがいいです。
宝塚でちぎさんを観れるのは中日とサヨナラ公演だけ。幸いにも中日も観れるのでそちらも楽しみです。
イヴォンヌ/咲妃みゆ
みゆちゃんが演じる大人の女ってどんな感じだろうと思いましたが、まあ自立している、といった感じは出ていました。
ウーマンリブ前のアメリカですが、あの時代の女性の自立って大変だっただろうな~と思います。だから、マクシミリアンの危ない罠でもチャンスをモノにしようとして。
ジム・クリード/望海風斗
だいもんが雪組に来てからちぎさんと敵対する役ばかり多くて、今回は親友役と友好的なポジション。
蝶ネクタイがなんかコナンの蝶ネクタイみたいで(笑)
歌のメインはだいもん張っていた感があった。ちぎさんが退団発表した今、だいもんにも大きな動きがあるでしょうね。
りぃちゃんのレイラに「牛を殺してでもハンバーグ食べたい」と言った甘い口調がよかったです。ハンバーグ食べたくなりました(笑)日比谷のウェンディーズ行こうかな。
カズノ・ハマー/彩風咲奈
剣心から三番手ポジションな咲ちゃん。スカーフが何か若々しく感じます。ケイレブ→ネクタイ、ジム→蝶ネクタイ、カズノ→スカーフと対照的ですね。
要領のいい行動派といった感じで、ちぎさんと違った意味で飄々としていますね。ちゃっかりくらっち演じるポーリーンとちゃっかりいい仲になっているし。探偵事務所では、縣君演じるトレバーの兄貴分って感じで。でも、男役10年目という色気も魅力も出ていますね。
咲ちゃん、これからどうなるのかわかりませんが、同期のキキちゃんがDC主演する今、飛躍したいですね。
マクシミリアン/月城かなと
笑っても泣いてもれいこちゃん雪組大劇場ラストですね。月組は博多座かみやるりDCから、大劇場はALL FOR ONEから合流で。
蒼紫、ローマの役替わりを経て、もう難癖もある悪役といった感じで。あのお芝居、歌唱、今の雪組から抜けるのがつくづく惜しいと感じます。
月組に行ってもれいこちゃんが輝けるよう願うばかりです。
がおりさんのナイジェルも戦地を経たといった感じが出ていましたね。空港で分かれてあの後、裏で生きたのか、表に出てつましく生きたのか気になります。
探偵事務所のきゃびぃさんのコートニーのお芝居がよかったです。メラコリの司書を思い出します。
まなはるのダドリーの公務員スタイルが如何にもです。期待していました。鈴虫をどう演じるか、伯爵令嬢のじいやみたいになるのかな。
縣君のトレバーも今時の若者って感じで、彼女の今後に期待です。
役の活かしどころなかった桃ひなちゃんのグレースもよかったです。一種の清涼剤でした。そういえば、まっつさんの「BJ」でピノコでしたね。これも正塚先生でした。
あんりちゃんも前回の巴と比べて大劇場の見せ場あってよかったです。ただ、ローマの方が魅力的だったかな。これは脚本との相性の問題か。
脚本との相性と言えばりぃちゃんのレイラ。折角かわいいのにお芝居が棒気味でした。せっかく燕で持ち直したかと思えば…これ、逆にみちるちゃんだったら違ったのかな?
雪組娘役で正塚先生のお芝居の相性がいい人、事件の主人公だったアデルのあゆみさん、グレースの桃ひなちゃん、かなと思いました。
翔ちゃんの刑事ホレイショーも前回の観柳が追われる側で今回が追う側というのがなんとも
(笑)翔ちゃん、これから別格芝居で行くのでしょうか。
ひとこちゃんとのコンビもよかったです。
こうしてみると、オリジナルが久々だった雪組の奮闘振りが思い返されます。
原作モノも大いにやるのは結構、でも宝塚オリジナルとのバランスを取ってほしいと年内最後の観劇に感じました。
でも、久々に大劇場作品を観れて楽しかったです。