ショーもオープニングから涙溢れました。
蘭とむさん、壮さん、かなめさん、と退団公演を観てきましたが、やはり一時代を築いたちえさんのショー、現体制での星組が最後と思うと涙が溢れます。

柚希、夢咲、紅、真風、音波、礼、妃海、綺咲の並びは本当にゴージャスですね。
ゴージャスな星組って感じです。

笑っても泣いてもこれが最後です。視線落とすことなく目に焼き付けました。

手拍子も惜しみなくしました。みっさまの時の次郎吉もそうでしたが、心から拍手溢れているんですよね。劇場は熱気あふれていました。

話には聞いていましたが、2階席にちえさんが現れた時は思わず興奮しました。1階席の方も客席降りがあったみたいですね。2階席から紅さんの姿が見えました。

やはり、ちえねねはオーラありますね。紅さんもゆりかさんもショーだとイキイキ活躍します。

ドラキュラのシーンの紅さんイキイキしていました。綺咲さんとの並び綺麗ですね。お芝居での風ちゃんとの並びも良かったですが、紅さんの相手役は誰でしょう?

ゆりかさんもショーだと大活躍です。宙組のゆりかさんの活躍観たいので宙組のショーお願いします。

ロケットのセンターがゆっこちゃんでした。スタイルいいですね。同性ながら羨ましいです。ロットでも真彩ちゃんは目立っていました。顔、わかるんです。ショーでも歌っていました。

退団者が活躍するシーンと、ちえさんが作詞した「たからづか」で涙腺崩壊です。

鶴美舞夕、音花ゆり星組87期もこの公演で退団、お花渡しは夢乃さんが来るのでしょうか。
海さんもお芝居やショーで活躍していました。
95期の逢月あかりさん。前に動画で宝塚受験番組で花組の真鳳つぐみちゃんと一緒に受験したドキュメントを追ってラストチャンスで合格したのが昨日の事のようです。あかりちゃん、宝塚で過ごした7年は幸せでしたか?下級生の退団は寂しいものがあります。

最後の黒燕尾はちえさんら星組の真髄を感じ、デュエットダンスでねねちゃんをリフトしたのはうっとりしました。

フィナーレも白一色で羽根も多くて満足した公演でした。羽根が多いと豪華ですね。

東京千秋楽。ムラでは1万人もの人が来ましたが、東京はどうなっているか今から想像するだけですごいことになりそうです。

生きてちえねねの星組を観ることが出来て良かった。そう実感した観劇でした。

なんだかんだ色々言われたちえねねですが、宝塚100周年でこんなに息ピッタリの麗しい2人を観ることが出来て良かったです。

いつの日か、若いファンがちえねねについて教えてほしいと尋ねてきたら、特に星組ファンではないけれども、どちらかといえば、ちえねね時代の後半の星組からしか観ていないけども、
ちえねね時代のこと語りたいと思います。