話が古くなります。12月9日放送だったそうなので、もう3週間前です。


私はスキンケアに力を入れている方だと思っているが、保湿とたるみ対策がメインで、ハリのある肌を目指したいと思っている。シミとシワはそれほど気にならない。シミはかなり多いほうなのに、である(学生時代に無防備にウィンドサーフィンをやっていたのが原因と思われる)。感覚がガイジン、と言われることもあるが、シミは人生楽しんできた証拠、と思ってしまうし、シワも、素敵に年を重ねた人たち、みんな素敵なシワがあると思っているから。


しかし、最近は、肝斑が(特に夏場)目立つようになってきた。が、肝斑対策の薬「トランシーノ」の説明を読むと、血栓ができやすい人(私は該当する)は医師に相談、とあり、ちょっと危険な薬なんだなあ、と、遠のいてしまった。ただ、あるとき「サングラス焼けしたね!」と言われたほど、目の下の肝斑が目立っていたので、やっぱり医者に行くべきか、と悶々と思っていたのだった。


ところが、数週間前放送されたNHK「ためしてガッテン」の肝斑対策を見て、ショックを受けた。


肝斑というのは、頬骨の上の肉の薄いところの皮膚が、手と頬骨に挟まれた摩擦で炎症を起こしているというのだ。(くわしくは、番組ホームページで 。)日ごろ行う化粧落とし、洗顔、ローション・美容液・クリーム・日焼け止めを塗る、マッサージ等々、手がその部分に触れることが原因でできるシミなのだという。


番組では、石鹸をよく泡立てて、その泡を顔にあて、手は直接肌に触れずに、泡を細かく振動させるようにして、洗顔することを勧めていた。そして、なるべく優しく洗い流し、その後のお手入れもやさしくやさしくする。


ローションをパッティングしてはいけない、という事実を知った のと同じくらいのショックだった。


疑問も残る。じゃあ、田中宥久子さんの造顔マッサージはしちゃいいけないの?ものすごい圧力をかけるけど…?あれはたるみ対策だから、シミとは別次元の話だが、たるみ対策で老廃物を流すのと、シミ対策は、両立しないのか???


そうはいいつつ、素直な私。ローションのことを改善し、洗顔も、(私の化粧品は石鹸でなく、乳液タイプなので、それを使っているものの)極力皮膚を直接触らないよう、たっぷりつけて行うようにしてから、大変調子がいいような気がする。加えて、風邪対策に最近飲み始めたビタミンCの原末も功を奏しているのか、肌色が明るくなってきた。


明日は愛用する化粧品屋さんでお手入れをしていただく日。朝4時まで起きてたら(寝つけなかったのです)、肌の調子がいいはずがないが、でも、何か変化を感じてくれるかしら?



なんとまあ、もう2009年も暮れてしまいますね。


このブログも頑張って毎日のように書いた日もあれば、今回のように一カ月近く放置したり。


この間もゆっくりと本は読んでいたのですが、それよりも、年内、物理的な整理整頓に時間を割こうと思って、せっせとものを捨てていたのでした。


読んできた本は


吉見知子「絶叫仮面」

山崎ナオコーラ「ここに消えない会話がある」

藤本ひとみ「侯爵サド」「侯爵サド夫人」(夫人の方は挫折中)

野口悠紀雄「超手帳法」

中谷彰宏「なぜあの人は整理がうまいのか」

(もちろん、この本を読んで、ものを捨てる思い切りがついたのです。だいぶすっきりしてきました!)


などです。


それにしても、私は本屋のノウハウ本コーナーに行くと心が締め付けられる感じがします。いろいろな本を読んで、結局、何がよくなった?生活、よくなった?時間の使い方、うまくなった?整理整頓、うまくなった?家事、効率よくこなせてる?体重、落ちた?目標、見えてきた?目標、達成できた?


そういうことを夫につぶやいたら、「できないことをやろうとしているんじゃないの?」と言われた。


たとえば、時間をもっと有効に使う…といっても、夫から見ると、ただでさえ恐ろしくストレスだらけで時間がかかりまくること(まあ、家事・育児・介護のこと)をしているのに、これ以上どう時間を有効に使ってかつパンクしないようにしようというの?というような感じらしい。彼としては、私を飲みに行かせてくれたり、一人で遊びに行かせてくれたり、週に一度は家事をする人をお願いしたり、という協力はしてくれている。それが精いっぱいではないか?私がこれ以上工夫することはないのでは?むしろ、学校や保育園等々のいろいろなお仕事を効率よくこなす、というより、仕事自体もっと減らす、とか、一切引き受けない、とか、そういうことにフォーカスする方が大事じゃないの?ということらしい。(引き受けない、という選択肢は、どこでも、最近、なくなっている。ちゃんと、みんなが平等にやるようにシステム化されている。これは、いいことだと思う。)


マネーのことも、もう年度途中で完全に断念した。やっぱり、どうしても興味を持ち続けられないのだと思う。自分で運用していないから、というのもあるのだろうが、たとえば、夫は、運用をするために、それまでフォーカスをおいていた英語の勉強は犠牲にしている。それくらい、やっぱり、きちんと時間と頭の容量を割いて分析している、と言っている。


まあ、それもそうなのかな。できないことをやろうとし過ぎているのかな。


来年の目標はどうしよう…。


といいつつ、今頃年賀状を印刷している私は、もう、かなり、終わってます。11月中に写真も撮ったし、12月早々には数量限定のTiggerが切手になってる年賀状も買って、デザインもさっさとしたのに!!…といってもデザインがもう一つ気に入らず、PhotoshopElementsをの試用版をDownloadして、もっとかわいいのにしようかな…なんて欲をかいていたのが敗因です(いまひとつ使い勝手を理解できず)。


せめて、期限にいろいろなことをきちっとやる人には、ならないと。

「トイレ詰まりは、ある日突然起こります」


…、とトイレが詰まって、原因が思い当たらず(異物を流してしまった等の)、ほかに原因があるのかと検索したときにあらわれたサイトに、そう書いてあった。本当に、突然だった。


本当なら、まず、吸引カップのようなもので異物を取り除くべきだが、そういうモノが我が家にはない。いや、あったのに、ほこりをかぶるばかりで5年間使わなかったので、つい、先月くらいの「モノを捨てる!」モードのときに捨ててしまったのだった。


おとといは、アイロンがけをしようとして、電源が入らず、ショック。


昨日、それで、比較的近場の大型電気店2店に行ってみたものの、これまで愛用していたフィリップスは取り扱いがないし、もうひとつの希望メーカーT-FALは在庫切れで、途方に暮れる。(日本のメーカーは、小さい・パワーが足りない、ということで、あまり好きでない。私より、週一で家事をお願いしているフィリピン人の人が「絶対、また、フィリップスかT-FALにしてくださいね」と念を押すので、ちゃんと、根気よく、探そう、と思った。)


今日は午前中、娘を人に見てもらえる貴重な日。やろうと思っていたことがいっぱいあったけど、アイロンを調達しないことには、どんどんたまって行く一方。だから、電気店がたくさんあるような都会としては最も近い渋谷に行くことにした。その出がけに、トイレが詰まっている事件。


「ついてないな…」


こういうネガティブなことは言わないように、思わないようにしようと思っているのに、今日ぐらい、いいよね。これは、ついてないって言っていいよな、という、軽くうちひしがれた気分だった。(冷静に考えれば、アイロンも6年使ってるし、壊れても仕方ない気がする。調子が悪いから、買い換えたい、と思っていたのも事実。トイレ詰まりだって、本当に、自分の人生で記憶のある限り、自分の家でそんなことになるのは、初めてなのだから、まあ、そういうこともあるわなあ、と言えるような事象なのだが。)


「もうちょっと時間をおいて、流れないようだったら、業者をよぶ。取り急ぎ、アイロンを買う」

そうきめて、出かけた。


マンションのエントランスホールで管理人さんに会ったので、トイレのことをちょっと話してみる。トイレ詰まりの原因に、トイレそのものではなく、排水管に問題がある場合がある、と書いてあったので、マンションの排水管でなにかトラブルがあったりしないか、一応尋ねてみようとおもったのだった。すると、「あの、あれ、あります?すっぽんってやるやつ」「今ないんですよ。」「(管理人室に)ありますよ。」「お借りできますか!?」「はい、もちろん。もしよかったら、やりましょうか?」


えー??そんなことまで言ってくれると期待していなかったのに。だいたい、すっぽんを借りるなんて発想すら、言ってみるまで、なかった(なんか、人んちの汚物で汚れたことのあるものなんて…という気がして)。


結局、ちょっとトイレを養生したりしたものの、時間があまりなかったので、私は管理人さんをおいて、出かけてしまった。その後、トイレは無事に流れるようになったようだ。


あの管理人さんは、なんていい人なんだろう。しみじみ、そう思った。ついてないどころか、すごくついているではないか!


そう思いながら到着した渋谷駅のホームで、何かに躓いて、転びそうになったのだが、振り向くと、誰かの折り畳み傘が落ちていた。ああ、落としものだな、と思ったのに、「でも時間がない!」と思って無視しようとしたら、後ろから「落としものですよ」とサラリーマン風の若い男性が声をかけてきた。「それ、私のじゃないんです…」と言ったら「そうですか、じゃあ」と彼は改札とは違う、駅の事務員室の方に向かって歩き始めた。「なんていい人なんだろう!」


スクランブル交差点で、盲目の人が杖で、自分の行き先を確かめていた。大丈夫かな、と声をかけようと思ったら、私より先に、若い、ギャル男(?)風の男の子が、「大丈夫ですか」と声をかけ、一緒に渡っていた。


…。


午後は午後で末っ子の病院ですごく待たされて最低…などと思ったけど、長男が通うサッカーのお迎えに間に合わない、とコーチに連絡したら、次のレッスン枠も引き続きレッスンを受けさえてくれたり…。


本当に、世の中、いい人がたくさんいるんだな、としみじみした一日でした。こんなご時世、みんな余裕なさそうな感じなのに…。でも、こんなご時世だから?ホント、世の中、捨てたもんじゃない、とつくづく思います。トイレが詰まったり、アイロンが壊れるなんて、大したことなかったです。ホント。