半身不随でも言語障害でも車椅子でも特養に入ってても
じいちゃんが生きてるのが当たり前だと思ってた
面会も月に1回ほどしか行ってなかった
なに話していいかわからなくて
もっと行ってたらよかった
関わってたらよかった
高熱を出し入院
誤嚥性肺炎と気管支炎からの発熱だった
すぐ退院できると思ってた
筋力低下で嚥下障害になってることが判明
飲み込もうとがんばっても、肺に行ってしまう
自分の唾液さえも誤嚥してしまう
口からの飲食ができないと判断されてしまった
過去に胃ガンで胃をほとんど摘出してしまっているので胃ろうもできない
鼻からのチューブも誤嚥の危険からできない
入院してから1週間以上、点滴だけで生きてるじいちゃん
今後は点滴をやめて特養で看取るか、隣の市の療養病院に転院して点滴だけで生きられるところまで生きるのを見守るか
どちらにせよ、数ヶ月も生きられないとの説明
あんな車椅子ぶっ飛ばして元気だったじいちゃんが?
まだ現実味がわかない
考えるのをやめてしまう
おかんはもっと辛いろう
ばあちゃんは認知症で別人、じいちゃんはあと少ししか生きられん