第1話
あれは ・・・
俺が、ブリーフを愛用していた
それはそれは幼い小学校 3年生の頃
険しい獣道を過ぎた辺りの一番
大きい切り株の上にある
兎の爪痕を背に向けて・・・さらに
東に7歩進んで左に曲がった所にある
いかにも狼が出てきそうな森の山奥の
お婆ちゃん家へ遊びに行った時に
俺はアイツに出逢ったのだ・・・・・。
そいつは
小さな子猫ちゃん
シャム猫という種類みたいで
婆ちゃんが、フクロウ爺さんから頂いてきた
猫らしい
俺は、その子猫を抱きかかえ
『うわー!超絶ー!ヤバイ ヤバイ!』
『目玉の色がメッチャ綺麗なグレーだよ♪』笑
神秘的すぎて・・・
深いカルチャーショックを受けた。
まるで赤コーナーポストから
雪崩式ブレンバスターを喰らったショックだ。
(投げっぱなしの方ね)笑
とにかくクソガキの俺は
この子猫に一目惚れをした。
初恋ってこんな感じっすかね?
そして すかさず・・・
ドッドッド!ガタン!!
スタタタッ!!
『婆ちゃーん この猫ちょうだーい!』と
俺はクソガキ的な発言をしてしまった
でも、クイックで断られた (p_-)
きっと、ガキの思いつき発言だと
婆ちゃんは、お見通しだったんだ
生き物の尊い命を理解さえしていない
クソガキだからね…。
それからというもの
婆ちゃん家へ遊びに行くたび
あのシャム猫のことが
益々♡大好きになっていった!
あのシャム猫が欲しくて欲しくて
はやく一緒に暮らしたくて
そんな、たまらない気持ちで…
胸と頭がいっぱいになっていった!
そして、生き物のことを真剣に考えられる
ようになったある日のこと
婆ちゃんが俺に言ってくれた事 ・・・
『ちゃ~んと面倒みるんだよ!』って
マジか━━━━い!!
なななっなんと!!!
婆ちゃんがOKサインをしてくれた!
『婆ちゃーん!本当にいいのー??』
『大切に育てなさいよ♡』
『やったーー!!Thank You!』
俺は 凄く嬉しかった!!
もの凄く嬉しかった♪♪
通信簿で良い成績をとるよりも
断然嬉しかった!!!
こんな嬉しい気持ちは
生まれて初めてだ!!
(・∀・)人(・∀・)
子猫ちゃんとの生活に
☆嬉しさMax☆
そんなワクワクした 期待心を胸に
大きく膨らませた!
俺の家は田舎だから、辺りには
野良猫がウロチョロしているような
場所だ!!
この子猫ちゃんにとって・・・
住みやすいのか?
どうか? なんて・・・
77%考えてもいなかった
名前は何にしよかなー(^-^)
そうだ!!!
『トム』にしよう!!!
即決の理由は…
トムとジェリーが好きだったから(笑)
今日は命を預かった大切な記念日だ!!
何もわからないクソガキが
尊い命を預かった日だ
大人の第一歩を踏みしめた
忘れられない日(^ー^)
この話は
まだまだ続くのだ
チャンチャン♪