ノーティー画伯。

今日は事務所でミーティング

打ち合わせも終わって、さて帰ろうかと思っていた時。。。




その時、彼の中に何かが舞い降りた。







インスピレーションという物は、いたずらにやってくる。
来てほしい時には来てくれないのに、こんな時ばかり溢れ出す想像の力。

彼はその力に勝てなかった。
持ち上げた鞄を無造作に床に放り投げる。

持っていたiPad2を手に、指を筆に変え、イマジネーションに身を委ね始めた。








チラリとのぞき見ようとしたけれど、彼の手がそれを阻む。

そうか、まだその時ではない、ということだろう。

確かに、制作途中の未完成な状態を披露するのはまるで、化粧をしてる途中にピンポンが鳴ったから仕方なくファンデーションはバッチリなのに眉毛書いてないけどすいませんね～宅配ご苦労様です～、っていう感じと一緒なのだ。




私は待った。

その時を。。。










約３分後。


彼のイマジネーションとインスピレーションの塊が、ここに完成した。

一瞬のきらめき。
点と点を繋ぐ線。
遊び心がもたらす無限の可能性。



「人生で最高の出来だ」



彼は一言、そう言った。







タイトル

「ピューと吹く舞子」



だってさ（*´ー`)w




そもそも似てるのだろうか？？
なんだか見てるうちに、すっごく似てる気がしてきた




はっふ～ん（*´ー`)舞子