いよいよ!!
リリースになりましたね!!


CLIFF EDGE メジャーデビューアルバム
「to You」!!!


本当に、、、
オメデト~~~~~
クラッカー



toyoumaiko
(軽くスッピンでごめんなさい)


ともに色々な道を歩んで来た仲間として、
心から応援しているし、
私自身にとってもCLIFFとの楽曲BEST版的なアルバムになったので、
たくさんの人に手に取ってもらいたいなと思っています☆

みんな、どうぞよろしくね♪

すでにGETしてくれているみんなのコメントも、
めちゃめちゃ嬉しいです♪
みんなあったかいな~ドキドキ
「DAYS」についても、みんなのパパママへの想いなんかが聞けて、読んでいてアタシの心がHotになりました♪



さぁ、今日はいよいよ3部作ラストのこの曲。

「Dear...」について語りましょう!!


前2作を一緒に作り上げて、そして数多くのLIVEも一緒にこなしてきて、ほぼ1年近くほとんどの行動をCLIFFとMAY'Sは共にしてきていたわけです。
そんな中で、お互いにまたそれぞれの制作も同時期に始めていたんだけども、一緒にいる時間が多いと、これまた更にやりたいことって増えていくんだよね。
それに、前2作までは勝手にRemixしたことから始まっていたり、NATURAL8という存在があって実現したことだったりと、自然と生み出されていった感覚だったりして。
そんな自然さの中、いつの間にか切っても切れない同士としての感覚があったりもして。
改めて、この二組だからできることって、何なんだろう?
そんな疑問がキッカケとなり、変な意味ではなく"CLIFF EDGE & MAY'S"っていう同列な存在としてお互いをfeat.しよう!!!
というわけで、スプリットアルバムというちょっと変わった形でリリースをすることになりました。

で、「Dear...」は結構おもしろい作り方をしました。
あえて、本当にまったく何も考えない状態で一度メンバー5人集まって、プチ合宿をしたのね。
先入観とか、まったく色々なことをリセットしてね、メンバー全員で1から考えてこう!
って魂胆で集まったんだけど、集まったものの何しよう?みたいな(笑)
そこで最初のプチ会議。
まず、大きなテーマとして何をあげるか。
これは、フロントマンが男女なわけだし、そんな中で描ける最高のテーマって恋愛だよね。
ってことで、すんなり決定。

こっからが問題。

さあ、じゃあ何する???
それぞれの恋バナでもしてみる???
何かでも5人一緒にできることってないの???

っていう議論をかわした結果、、、
恋愛映画でも見てみよう!!!
よしきた、さあやってみよう!!!
じゃあ何見る???

舞子「はいはい!ロミオとジュリエットーーー!!!」

男子「えーーーーー」(軽いブーイング)

舞子「えーって、ロマンティック恋愛映画っていえば、これっきゃないでしょがー!」(半ギレ)

とまあ、男性陣の軽いブーイングのなか、押し切り勝ちで決定★
ロミジュリも色んな時代のものが出てますが、アタシ的にはオリビア・ハッセーのジュリエットがめちゃくちゃカワイイので好きなんですが、さすがにロミオが 白タイツでは男性陣に恋愛気分を味わってもらえないということで、ディカプリオとクレア・デインズのバージョンをレンタル。
そして見ること約2時間。。。

男子「これって、ハッピーエンドじゃないんだね」

そこーーー!?

って感じで、こっからはアタシの独壇場で「あのシーンがトキメク」とか「あの状況でどうしてこうなってしまうの!あぁ、恋って罪ね。」とか、、、
語り尽くしてお腹いっぱい大満足。
男性陣、やや不満(笑)

これではプチ合宿の意味がないじゃないか!
というわけで、全員一致でそういえば最近行ってないし、カラオケでも行きますか?
と、いざカラオケへ。(気分はteen-ager)
それも、全員バイクで。
なんでかわかんないけど、気持ちの問題?
後々考えてみたところ、青春の風を思い出したかったんだろうって(笑)

まあ、何はともあれカラオケへ到着。
テーマは恋愛なので、恋の歌中心にそれぞれがマイクパス♪
たまに気分転換にGEOGIAのLUNA SEA(笑)
せっかくだからと「BIRTH」も歌ってみる。
そこへ店員さん飲み物持って登場。
メンバー半笑い。。。

とまあ、かれこれ3時間近く歌いカラオケをあとに。。。

結果的に言うと。

この現場で生み出されたものって何も無かったんだけど(笑)

でもね、何だか色々とやっぱり考えすぎていた所ってあって、どうやったら上手くいくかとか変な概念って絶対にあったのね。
そんな余計な油が全て吹き飛んだというか。
まっさらに、良い曲作ろうねっていう気持ちになれたんだよね。

そんなプチ合宿がありつつ、そっからはトラックが出来、歌詞もリレー形式でどんどん出来たら見せて加えて書いて、またそれに合わせてトラックも変化してって感じで。
交換日記じゃないけど、ホントそんな気分で書いていったな~。

恋愛って、甘くて楽しくてってHappyなものだよね。
だけど、好きだから不安になったり、相手に無理をさせたり自分が無理をしてしまったり。
それでいて好きだから言えなかったり。
そういった、切ない所ももちろんたくさんあるわけで。
日向があれば陰もある。
その両方があるからこそ成り立っているんだよね。
その両方を共有するからこそ、恋愛っていう双方の間で意識が通うものになるんだよね。

そんな、言ってしまえば極面な所での男性サイド・女性サイドの気持ちを表現したかったのが、この「Dear...」でした。


これで、3部作の制作秘話はおしまいだよん☆
どうでしたか~?

でもね、タイトル見てお分かりのとおり、+αってなってるでしょ?
そうです、今日はまだあるんです。

「to You」の中でfeat.NATURAL8として、さらに参加させてもらっています♪


「Way to be there」feat.NATURAL8


この曲は、NATURAL8自体が音楽を通して出会った仲間であって、音楽を通じてお互いをフックアップしあっているっていうことから、自分達の経験やこ こまで歩んで来た想いを投じて、リスナーのみんなに何か頑張っている事への後押しができたらなっていう気持ちでできた曲です。
ホントね、何ができるって、アタシができるのは歌うことくらいなんだよ。
だけど、歌うことだったら、誰にも負けないくらいの気持ちがあるんだよね。
何かに迷っていたり、逆に何をしていいか迷うことってたくさんあると思うんだ。
でもね、誰にでもそーゆー事ってあるんだよ。
誰だって、迷って立ち止まって振り返る事ってある。
だけどアタシが思うのは、その中にいることに振り回されないことなんだと思うんだ。
絶対その先に何かがあって、それが何かはわからなくても、何かがある。
もしかしたら、ちっちゃなことかもしれない。
もしかしたら、人生の転機になるようなことかもしれない。
大小は人それぞれの価値観でも違うしわからないけど、どんなことでも何かが変わって、そして何かが自分の中で確固たるものとして根付いていく。
そう自分自身で意識することが大切なんじゃないかってアタシは思います。

何だか、人生観を語っちゃってるけど(笑)

アタシにとってはそれが歌なんです。
だから、その気持ちをこの曲で書きました♪

ぜひ聴いてね☆



更にもう一つ。
M15の「Can you here it?」で、コーラス参加もしてます♪

というわけで、実は「to You」16曲中、5曲もいるわけで。
それは自分のアルバムって言っていいほど光栄なことなわけです。

今日はとっても長くなっちゃったけど、最後まで見てくれたみなさん、お疲れさま(笑)
またみんなのコメント楽しみに待ってるよ~!!!