気づけばトリノオリンピックも終了。

結局、

開催期間中ほとんど楽曲制作で夜中スタジオに籠る生活だったため、

リアルタイムで見ることはなく。

ニュースで結果を知る毎日でしたね~。


日本、メダルは一個ということで。。。


なかなかいい成績が残せなかった日本勢だけど、

金メダルをとった荒川選手に拍手です。

女子フィギュアは世界トップクラスの戦いをしてましたね。

長野オリンピックの時は男子シングルに燃えた記憶がありましたが、

今年は女子シングルが熱かったな~。



そうそう、今思えば、長野五輪の時はフィギュアがかなり好きで、

あの時出てた選手はすごく良く覚えてるんです。

荒川静香も16歳(?)とかで出てた。懐かしい!!

でもね、長野五輪は何が良かったって、



男子シングル&アイスダンス



日本だと本田武史がメインで扱われることが多かったけど、

個人的には田村岳斗が好きでした♪

長野の時はまだトリプルアクセルも飛べるか?くらいだった気がする。

でも、指先まで神経のいってるなめらかな演技が好きでした。

金メダルのイリヤ・クーリックもほっぺが赤くて好きだったんだけど、

でも誰より一番ハートをわしづかみにされてしまったのは、、、


フィリップ・キャンデローロ(フランス)


フリー演技の「ダルタニアン」はビデオを何回見たことか。。。

三銃士だって好きなオイラですから、

トキメキがとまりませんよそりゃ。

そしてロンゲ(イケメン)ヒゲ有り。

トキメキも恋心へ変わります。


とにかく彼はエンターテイメントとしてのスケートをしていて、

見せる演技力があった。

人を楽しませる、内容の伝わる演技。

生粋のエンターテイナーなんだなと。

その後プロへ転向したのは知ってるんだけど、

今もやってるのかな??

生で「ダルタニアン」が見れるなら、どこへでも行ってしまうわ。



そして日本にはあまり馴染みのないのが、アイスダンス。

氷上の社交ダンス

というだけあって、

スポーツというより、エンターテイメントショー的な要素が盛りだくさん。

長野五輪の金メダリストペア


グリシュク&プラトフ(ロシア)


この二人の演技はすごかった。

正直、アイスダンスなんてこの時初めて知ったし、ルールもわからんかったけど、

「どうなってるんですか?」

ってくらいのステップに、表現力。



そしてこのペアより好きだったのが、

長野五輪銅メダリスト、ソルトレイクシティ金メダリストの


アニシナ&ペーゼラ(フランス)


このペアの特徴といえば、

女が男をリフトする逆リフト。

独創性のある内容の演技も、

アニシナの真っ赤な髪にペーゼラの金髪ロンゲ(イケメン)っぷりも、

衣装の美しさも、

全て好きなポイントをついてくれちゃって。

この二人の「ロミオとジュリエット」の演目だ好きだったなー。




なんか、久しぶりに色々思い出しながら書いてて思ったのが、、、

長野五輪の時は、オイラの好きなツボをついてくるタイプが多かったんですね。


トリノ五輪、

せめてフィギュアだけでもちゃんと見たかったなー。