▽GOTH-僕の章-<乙一>【6】
乙一って独特の雰囲気があるよね、そんで登場人物とかが乙一以外には書けないような心底暗い感じの人とか書けたりするんだよな。このGOTHがまさにそんな感じ。ストーリー的には殺人事件探偵団的な感じかな?それのめちゃくちゃ暗い感じ。からくり的には普通のミステリーだったりするんだけど、やっぱり独特の雰囲気があるから他のミステリーとかと全然違く感じてしまうよね。そんな感じ
▽GOTH-夜の章-【7】
これは-僕の章-の続きなんだけど、めちゃくちゃ読みやすいからスラスラ読めてしまいますよ。結構1冊の中に5,6個くらいかな?の章に分かれているんだけど2冊のラストの章があるんだけど、それがまた良かったですねー。どんでん返し的なラストなんだけど、この物語らしいハッピーエンドかな?というような感じ。結構グロいところとかもあるから苦手な人は注意ね。
▽震度0<横山秀夫>【6】
震度0 (朝日文庫 よ 15-1)/横山 秀夫
¥840
Amazon.co.jp
「半落ち」とか「クライマーズ・ハイ」の人のやつね、多分この三作が代表作なんじゃないかな?この人ってめちゃくちゃ難しい文章を書くんだよね、言い回しが凄く硬いっていうか。まあそれも世界観で客観的に色々な人の立場から話を進めていくって感じの本を書くんだけどさ。だからまあ言ってしまえば序盤とかつまらないところは本当につまらない。でもわりと途中途中に山場はつくってあるからスリルあるところはどんどんよみ進められたりするんだけどね、だから終盤とかは大分面白かったりするんですよね。この本は6点って感じだったけどね
▽失はれる物語<乙一>【10】
これは最高!!短編集みたいな感じなんだけど、まあどれもコレも本当にいいのばかりなんですよ。その中でもこの失はれる物語っていうのは本当に名作です。映像とか漫画とかでは絶対書けない小説でしか描けない話だし、やっぱり何よりどの作品も話の発想が凄いな!と仰天するばかりですよ!圧巻です!!これはめちゃくちゃ読みやすいし超オススメの作品です!!
▽ZOO<乙一>【10】
これも短編集みたいな感じなんだけどバイヤーですよ!!他の小説とは比べ物にならないくらい異端な作品っぽいんだけどね、まあ作風としては山田悠介だっけ?リアル鬼ごっことかの人。あの人と似てる感じなんだけど、山田さんの110倍文章うまくしたような感じかな!本当に読みやすくて面白いから普段小説を読まない人に是非よんでもらいたいですね。きっと小説が好きになるはずなので、でもこれほど面白い本ってなかなかないのでハードル上がっちゃう点は要注意!
▽夏と花火と私の死体<乙一>【5】
これは乙一さんの処女作みたいですね、話的には主人公が死体だっていうのが意外性があって何かの賞を取ったみたいだよ。なんかいくつか乙一の本を読んでからだとあんまりびっくりはしないけど、多分最初にこれ読んだら面白かったんだろうなー。結構スリルがある話で面白いんだけど、なんか落ちがショボかったかなーという印象。そこは残念。
▽暗いところで待ち合わせ<乙一>【6】
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)/乙一
¥520
Amazon.co.jp
これ乙一って知らないで昔に読んだ感じだったんだけど、やはり発想が凄いなー的な作品なのね。えっと確か盲目の人が1人暮らししてるんだけど、その人の家に勝手にもう1人住み着くって話。盲目だから気づかれへんやん、って話。のほほん系ではあるけどわりと最後のほうはピッチ上げてきた印象。
▽死にぞこないの青<乙一>【5】
これは完全にホラー系ですね、しかも結構グロい系の。なんか小説でグロいっていうのは結構俺的にそれは文章力が凄いんだなーって思うんだよね。だってなかなか文章でグロいことって書けなくない?あ、別にかけるか。例えば俺が今から凄いリアルにうんこ食う描写したらグロくて見てられなかったりするもんな。まあいいや、だから5点なのかも。話自体はこれはあんまり面白い訳ではなかったですよ。
▽暗黒童話<乙一>【6】
タイトルに吊られて買っちゃったんだけど、思ったよりも結構暗黒童話ってタイトルが似合う本だったよ。なんというか思い返してみると結構童話っぽい感じだな-。まああんまり覚えてないんだけどさ。でもまあ6点って感じだよ。そんな感じだよ。
▽ソロモンの犬<道尾秀介>【7】
これはたまたま本屋で見つけて読んだんだけど、これが始めての道尾秀介の本です。初めて読んだんだけど、なんか小説って結構人によって言い回しって違うじゃん。まあそれが作風であって人の違いだと思うんだけどさ。俺的に凄いこの道尾秀介の言い回しって好きなんだよね。伊坂幸太郎と道尾秀介は結構文章好きなんだよね。まあもちろんストーリー自体も面白かったんだっけな?結構普通だったかも。まあわりと普通の話だったんだけど、結構途中でグダったりしないから読みやすいかも。
▽向日葵の咲かない夏<道尾秀介>【7】
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)/道尾 秀介
¥704
Amazon.co.jp
この道尾秀介も乙一みたいな作品を書くんですよ、これがその作品。なので結構暗い主人公の話って感じかな。結構変わりネタで、友達がクモに生まれ変わって出てきたりするよ!これは最後のどんでん返しが凄く良い感じでした。最後に思いっきり騙されたわあ的な面白みがありますよ、途中も小学生の主人公が頑張る物語が面白かったりするし、叙述トリックがうまい事されてておもろい感じ。
▽シャドウ<道尾秀介>【8】
これってさ、8点付けてるんだけど申し訳ないんだけど内容全く覚えてい内容><なんで8点なんだろ?でも面白かったのはなんとなく覚えているんだよ。これも叙述トリックの小説だったと思うんだけど、この叙述トリックが後半に一つずつ謎が解かされていくんだけどそれがもう二転三転しておもろいんですよ!そんな気がする
▽幻夜<東野圭吾>【6】
白夜行がめちゃくちゃ好きだったからさ、まあ結構期待しちゃってたっていうのもあるんだけどさ。うーん、あんまり面白くなかったかも。っていうのも結構途中グダる感じがあったし、その割りに山場も言うほどあるわけではないっていうのはねー。続編として読んでもつまらないレベル。まあでも東野圭吾だから読みやすくはありました。
▽ラットマン<道尾秀介>【6】
道尾さんの本なんだけど、これはねーあんまり面白くなかったかもしれない。まあミステリーという感じなんだけど、事件も話もあんまり魅力的な話ではなかったんだよねー。俺がマンネリ化してたのかなー?結構このあたり小説読むスピードめちゃくちゃ落ちております。ハズレの小説引いちゃうと結構こういうことになってしまいますよね。だから小説選びは割りと俺は慎重に選ばなくてはなりません。
乙一って独特の雰囲気があるよね、そんで登場人物とかが乙一以外には書けないような心底暗い感じの人とか書けたりするんだよな。このGOTHがまさにそんな感じ。ストーリー的には殺人事件探偵団的な感じかな?それのめちゃくちゃ暗い感じ。からくり的には普通のミステリーだったりするんだけど、やっぱり独特の雰囲気があるから他のミステリーとかと全然違く感じてしまうよね。そんな感じ
▽GOTH-夜の章-【7】
これは-僕の章-の続きなんだけど、めちゃくちゃ読みやすいからスラスラ読めてしまいますよ。結構1冊の中に5,6個くらいかな?の章に分かれているんだけど2冊のラストの章があるんだけど、それがまた良かったですねー。どんでん返し的なラストなんだけど、この物語らしいハッピーエンドかな?というような感じ。結構グロいところとかもあるから苦手な人は注意ね。
▽震度0<横山秀夫>【6】
震度0 (朝日文庫 よ 15-1)/横山 秀夫
¥840
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「半落ち」とか「クライマーズ・ハイ」の人のやつね、多分この三作が代表作なんじゃないかな?この人ってめちゃくちゃ難しい文章を書くんだよね、言い回しが凄く硬いっていうか。まあそれも世界観で客観的に色々な人の立場から話を進めていくって感じの本を書くんだけどさ。だからまあ言ってしまえば序盤とかつまらないところは本当につまらない。でもわりと途中途中に山場はつくってあるからスリルあるところはどんどんよみ進められたりするんだけどね、だから終盤とかは大分面白かったりするんですよね。この本は6点って感じだったけどね
▽失はれる物語<乙一>【10】
これは最高!!短編集みたいな感じなんだけど、まあどれもコレも本当にいいのばかりなんですよ。その中でもこの失はれる物語っていうのは本当に名作です。映像とか漫画とかでは絶対書けない小説でしか描けない話だし、やっぱり何よりどの作品も話の発想が凄いな!と仰天するばかりですよ!圧巻です!!これはめちゃくちゃ読みやすいし超オススメの作品です!!
▽ZOO<乙一>【10】
これも短編集みたいな感じなんだけどバイヤーですよ!!他の小説とは比べ物にならないくらい異端な作品っぽいんだけどね、まあ作風としては山田悠介だっけ?リアル鬼ごっことかの人。あの人と似てる感じなんだけど、山田さんの110倍文章うまくしたような感じかな!本当に読みやすくて面白いから普段小説を読まない人に是非よんでもらいたいですね。きっと小説が好きになるはずなので、でもこれほど面白い本ってなかなかないのでハードル上がっちゃう点は要注意!
▽夏と花火と私の死体<乙一>【5】
これは乙一さんの処女作みたいですね、話的には主人公が死体だっていうのが意外性があって何かの賞を取ったみたいだよ。なんかいくつか乙一の本を読んでからだとあんまりびっくりはしないけど、多分最初にこれ読んだら面白かったんだろうなー。結構スリルがある話で面白いんだけど、なんか落ちがショボかったかなーという印象。そこは残念。
▽暗いところで待ち合わせ<乙一>【6】
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)/乙一
¥520
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これ乙一って知らないで昔に読んだ感じだったんだけど、やはり発想が凄いなー的な作品なのね。えっと確か盲目の人が1人暮らししてるんだけど、その人の家に勝手にもう1人住み着くって話。盲目だから気づかれへんやん、って話。のほほん系ではあるけどわりと最後のほうはピッチ上げてきた印象。
▽死にぞこないの青<乙一>【5】
これは完全にホラー系ですね、しかも結構グロい系の。なんか小説でグロいっていうのは結構俺的にそれは文章力が凄いんだなーって思うんだよね。だってなかなか文章でグロいことって書けなくない?あ、別にかけるか。例えば俺が今から凄いリアルにうんこ食う描写したらグロくて見てられなかったりするもんな。まあいいや、だから5点なのかも。話自体はこれはあんまり面白い訳ではなかったですよ。
▽暗黒童話<乙一>【6】
タイトルに吊られて買っちゃったんだけど、思ったよりも結構暗黒童話ってタイトルが似合う本だったよ。なんというか思い返してみると結構童話っぽい感じだな-。まああんまり覚えてないんだけどさ。でもまあ6点って感じだよ。そんな感じだよ。
▽ソロモンの犬<道尾秀介>【7】
これはたまたま本屋で見つけて読んだんだけど、これが始めての道尾秀介の本です。初めて読んだんだけど、なんか小説って結構人によって言い回しって違うじゃん。まあそれが作風であって人の違いだと思うんだけどさ。俺的に凄いこの道尾秀介の言い回しって好きなんだよね。伊坂幸太郎と道尾秀介は結構文章好きなんだよね。まあもちろんストーリー自体も面白かったんだっけな?結構普通だったかも。まあわりと普通の話だったんだけど、結構途中でグダったりしないから読みやすいかも。
▽向日葵の咲かない夏<道尾秀介>【7】
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)/道尾 秀介
¥704
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この道尾秀介も乙一みたいな作品を書くんですよ、これがその作品。なので結構暗い主人公の話って感じかな。結構変わりネタで、友達がクモに生まれ変わって出てきたりするよ!これは最後のどんでん返しが凄く良い感じでした。最後に思いっきり騙されたわあ的な面白みがありますよ、途中も小学生の主人公が頑張る物語が面白かったりするし、叙述トリックがうまい事されてておもろい感じ。
▽シャドウ<道尾秀介>【8】
これってさ、8点付けてるんだけど申し訳ないんだけど内容全く覚えてい内容><なんで8点なんだろ?でも面白かったのはなんとなく覚えているんだよ。これも叙述トリックの小説だったと思うんだけど、この叙述トリックが後半に一つずつ謎が解かされていくんだけどそれがもう二転三転しておもろいんですよ!そんな気がする
▽幻夜<東野圭吾>【6】
白夜行がめちゃくちゃ好きだったからさ、まあ結構期待しちゃってたっていうのもあるんだけどさ。うーん、あんまり面白くなかったかも。っていうのも結構途中グダる感じがあったし、その割りに山場も言うほどあるわけではないっていうのはねー。続編として読んでもつまらないレベル。まあでも東野圭吾だから読みやすくはありました。
▽ラットマン<道尾秀介>【6】
道尾さんの本なんだけど、これはねーあんまり面白くなかったかもしれない。まあミステリーという感じなんだけど、事件も話もあんまり魅力的な話ではなかったんだよねー。俺がマンネリ化してたのかなー?結構このあたり小説読むスピードめちゃくちゃ落ちております。ハズレの小説引いちゃうと結構こういうことになってしまいますよね。だから小説選びは割りと俺は慎重に選ばなくてはなりません。